フォーエイト48の元メンバー・ゑむ氏。さんが2025年9月に脱退を発表し、「パワハラと感じる言動」「いじめと感じるやり取り」があったと明かしたことで、あみかさんの母親「あみかママ」に関する発言も注目されました。
結論からいうと、あみかママによる「いじめがあった」と第三者によって認定された事実は、公開情報からは確認できません。
一方で、ゑむ氏。さんがあみかママから受けたとする発言や出来事を具体的に説明し、2025年8月19日の話し合いを録音した音声を公開したことは報じられています。
この記事では、「あみかママのいじめ内容」として広まった情報について、ゑむ氏。さん側の主張、フォーエイト48側の説明、公開情報で確認できる事実を分けて整理します。
1.あみかママのいじめ疑惑は本当?
現時点で、あみかママがゑむ氏。さんを「いじめた」と断定できる公的・第三者的な認定は確認できません。
今回の問題は、ゑむ氏。さんが2025年9月9日の脱退発表で、活動中に「パワハラ」と感じる言動や「いじめ」と感じるやり取りが重なったと明かしたことから大きく注目されました。
その後、ゑむ氏。さんはライブ配信などで具体的な出来事を説明。あみかママについても、服装に関する発言や動画編集、撮影時の出来事を挙げています。
一方、フォーエイト48側は2025年9月15日に公開した動画で、活動中に注意やメンバー同士の言い合い、喧嘩などがあったことには触れながらも、「いじめ」「パワハラ」とされる事実は認められないという立場を示しました。
確認できる内容を整理すると、
- ゑむ氏。さんが「いじめ」「パワハラ」と受け止めたと公表した
- あみかママについて具体的な証言をした
- 2025年8月19日の話し合いを録音した音声を公開した
- フォーエイト48側はいじめ・パワハラの事実を認めない立場を示した
というところまでです。
これらをもって「あみかママがいじめをした」と事実認定することはできません。
2.騒動はゑむ氏。の脱退発表から表面化
2-1.2025年9月9日にフォーエイト48を脱退
ゑむ氏。さんは2025年9月9日、自身のXでフォーエイト48からの脱退を発表しました。
文書では、自身の過去の行動について謝罪したうえで、活動を続けるなかで「パワハラ」と感じる言動や「いじめ」と感じるやり取りが重なったと説明しています。
さらに、疎外感を抱くようになり、メンバーや事務所から自ら距離を取るようになったことで心身が消耗したとも記していました。
ゑむ氏。さんが脱退を決めるまでの経緯や、本人が発表した理由については、こちらの記事で詳しく整理しています。
2-2.フォーエイト48側は「事実は認められない」と説明
フォーエイト48は2025年9月15日、YouTubeで「ゑむ氏。の件について」と題した動画を公開しました。
動画では、長年の活動のなかで注意をしたり、メンバー同士で言い合いや喧嘩になったりしたことはあったと説明しています。
一方、「いじめ」「パワハラ」については、グループ側としてそのような事実は認められないという立場を示しました。
この動画はその後、非公開になったと報じられています。
2-3.9月17日にゑむ氏。が具体的な内容を説明
フォーエイト48側の動画公開後、ゑむ氏。さんは9月17日のライブ配信で反論しました。
そのなかで、メンバーや関係者との間で起きたとする複数の出来事を説明し、2025年8月19日に行われた脱退をめぐる話し合いの録音も公開しています。
あみかママに関する証言が広く知られるようになったのも、この配信後でした。
3.あみかママについてゑむ氏。が語った内容
3-1.「女出すなよ」と言われたと主張
ゑむ氏。さんは、露出のある服装について、あみかママから「女出すなよ」という趣旨の言葉をかけられたと説明しています。
さらに、自分だけがこうした注意を受けていたとして、不快に感じていたことも明かしました。
この件に関連して公開されたのが、2025年8月19日の話し合いを録音した音声です。
報道によると、その場にはゑむ氏。さん側の人物のほか、こたつさん、タロー社長さん、あみかパパらが参加。
音声には、あみかママの発言について、あみかパパが謝罪するやり取りが含まれていたと報じられています。
注意したいのは、公開された音声を「『女出すなよ』という発言そのものを録音した音声」と単純に扱えない点です。
報じられているのは、後日の話し合いの場で当該発言についてやり取りした録音です。
3-2.動画編集の遅れについて強く言われたと説明
ゑむ氏。さんは、自身が担当していた動画編集が遅れていた際、あみかママから「どうせ編集遅れるっていうのは許されると思ってやってるんでしょ?」という趣旨の言葉をかけられたとも説明しています。
この発言については、ゑむ氏。さん側の証言として報じられているものです。
公開情報だけから、当時の会話全体や前後の状況まで確認することはできません。
そのため、「この発言があったとゑむ氏。さんが説明している」という範囲で捉える必要があります。
3-3.節分企画後の豆についても言及
ゑむ氏。さんは、節分企画でまいた豆を片付けたあと、再び豆をばらまかれたことについても語っています。
片付けをした側として疑問を感じたという趣旨の説明をしていますが、この出来事についても、公開情報で確認できるのはゑむ氏。さんの証言です。
「あみかママが嫌がらせを目的に行った」と確認できる客観的資料までは示されていません。
4.「証言がある」ことと「いじめ認定」は分けて考える必要がある
今回の騒動では、「音声が公開された」という情報だけが独り歩きすると、すべての主張が録音によって証明されたように受け取られるおそれがあります。
実際には、情報ごとに確認できる範囲が異なります。
「女出すなよ」という趣旨の発言については、後日の話し合いであみかパパが謝罪する音声が公開されたと報じられました。
一方、編集作業や節分企画に関する内容は、ゑむ氏。さんが語った証言として伝えられています。
また、フォーエイト48側は9月15日の動画で、活動中の注意や言い合いなどがあったことには触れながら、いじめ・パワハラについては否定しました。
双方の説明が一致しているわけではありません。
そのため、「何らかのトラブルや対立があったこと」と、「いじめやパワハラだったと第三者が客観的に認定したこと」は分けて考える必要があります。
5.あみかママ本人から説明はあった?
今回確認した公開情報の範囲では、問題となった各発言について、あみかママ本人が公の場で詳細な経緯や意図を説明した一次情報は確認できませんでした。
2025年9月15日に公開された説明動画も、フォーエイト48としての見解を示したものです。
そのため、「あみかママ本人は冗談だったと説明した」「納期を守らせるための発言だったと釈明した」などと、本人の説明として断定するのは避けるべきです。
確認できるのは、ゑむ氏。さん側の証言と音声、そしてフォーエイト48・運営側が公表した見解です。
6.その後は弁護士を通じて協議
騒動後、フォーエイト48を運営する48STUDIOは、所属タレントへの誹謗中傷などについて法的措置を取る方針を表明しました。
さらにフォーエイト48は2025年9月26日、関係各所と協議を進め、詳細について弁護士を通じて話し合っていると公表しています。
協議には守秘義務があるため、具体的な内容は明らかにされませんでした。
リーダーのこたつさんも9月29日に騒動を謝罪し、弁護士を通じて話し合っていることを説明しています。
フォーエイト48側がその後に発表した声明や、騒動への対応については、こちらの記事で時系列に整理しています。
公開情報を確認した範囲では、その後「あみかママによるいじめがあった」「なかった」と第三者が最終的に認定したとする確定的な発表は確認できませんでした。
7.フォーエイト48は2026年6月23日に活動終了
フォーエイト48は2026年2月24日、同年6月23日をもってグループとしての活動を終了すると発表しました。
そして結成7周年となる6月23日に最後の動画を公開し、約7年間のグループ活動を終えています。
ただし、活動終了の発表で、ゑむ氏。さんの脱退騒動やあみかママを巡る疑惑が活動終了の直接的な理由だったと公式に説明されたわけではありません。
時期が近いからといって、両者を因果関係で結びつけることはできません。
8.まとめ|あみかママのいじめ内容で確認できること
あみかママを巡る「いじめ疑惑」は、2025年9月にフォーエイト48を脱退したゑむ氏。さんの発言をきっかけに広まりました。
確認できる内容を整理すると、次の通りです。
- ゑむ氏。さんは「パワハラ」「いじめ」と感じるやり取りがあったと公表した
- あみかママから「女出すなよ」という趣旨の発言を受けたと証言した
- 2025年8月19日の話し合いを録音した音声が公開された
- 音声には、あみかママの発言についてあみかパパが謝罪するやり取りが含まれていたと報じられた
- 編集作業や節分企画についても、ゑむ氏。さんが具体的な出来事を説明した
- フォーエイト48側はいじめ・パワハラの事実を認めない立場を示した
- その後は弁護士を通じた協議が公表された
一方で、公開情報だけから「あみかママによるいじめが事実だった」と断定することはできません。
証言、録音で確認できるやり取り、グループ側の説明を分けて見ることが、この問題を整理するうえで重要です。


