レイヤマダさんは、2013年にデビューしたシンガーソングライターです。
2026年8月にはTBS系日曜劇場『VIVANT』へ新たな別班員として出演し、地上波ドラマに初出演しました。
ドラマで初めてレイヤマダさんを見て、「本業は歌手なの?」「どんな歌を歌っている人?」と気になった人もいるでしょう。
レイヤマダさんはデビュー以来、オリジナル曲を収録したアルバムやシングルを発表してきたほか、2023年からは作詞家・阿木燿子さんが手掛けた名曲7曲を連続でカバー。
2026年7月には新曲「あなたに帰る場所」も配信しています。
この記事では、レイヤマダさんの主な歌や曲、アルバム、阿木燿子さんの作品を歌ったカバープロジェクトなどを紹介します。
1.レイヤマダの歌や曲は?主な楽曲を紹介
レイヤマダさんの音楽活動は、オリジナル曲からカバー曲まで幅広く展開されています。
これまでに発表・配信が確認できる主な楽曲には、次のようなものがあります。
- あなたに帰る場所
- オンナ戦士
- えにしのうた
- 神の雫
- どうして
- 森のワルツ
- 色褪せた世界
- 命(さくら)の頃
- 安心のバラッド
- 芸者の涙
- むかしばなし大冒険
- きみはだれかのヒーロー ~To the first responder~
- プレイバックPart2(Cover)
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(Cover)
- はがゆい唇(Cover)
- イミテイション・ゴールド(Cover)
- DESIRE-情熱-(Cover)
- Tokyo見返り美人(Cover)
- 裸身(Cover)
『VIVANT』では俳優として登場していますが、レイヤマダさんは2013年から10年以上にわたって音楽活動を続けてきました。
まずは、近年発表された楽曲から見ていきましょう。
2.2026年の新曲は「あなたに帰る場所」
2026年7月に配信された楽曲が「あなたに帰る場所」です。
音楽配信サイトでは2026年7月25日から配信されており、レイヤマダさんの公式サイトにもデジタルリリースを知らせる本人のInstagram投稿が掲載されています。
「あなたに帰る場所」はレイヤマダさんが作詞し、作曲はレイヤマダさんとMitsu.Jさんが共同で手掛けています。
Mitsu.Jさんは「オンナ戦士」でも作曲・編曲に携わっており、レイヤマダさんと継続して楽曲制作を行っています。
「あなたに帰る場所」はApple MusicやSpotify、LINE MUSIC、YouTube Musicなどの音楽配信サービスで聴くことができます。
『VIVANT』へのレギュラー出演が発表されたのは2026年8月24日。
その約1か月前にも新曲を発表していたことから、ドラマ出演と並行して音楽活動も続けていることが分かります。
3.「オンナ戦士」はレイヤマダ自身が作詞したオリジナル曲
2024年8月には、オリジナル曲「オンナ戦士」を配信しました。
作詞はレイヤマダさん本人。
作曲はレイヤマダさんとMitsu.Jさん、編曲はMitsu.Jさんが担当しています。
この曲が生まれた背景には、2023年から2024年にかけて取り組んだ阿木燿子さんの楽曲カバープロジェクトがあります。
株式会社スピーディの発表によると、「オンナ戦士」は阿木燿子さんが手掛けた楽曲から刺激を受けて制作された曲です。
レイヤマダさん本人は、現代を生きる女性に向けた応援歌として制作したことをコメントしています。
名曲をカバーするだけで終わらず、その経験を自身の新しいオリジナル曲へつなげている点も興味深いところです。
4.阿木燿子が作詞した名曲7曲をカバー
レイヤマダさんの近年の音楽活動を知るうえで外せないのが、作詞家・阿木燿子さんが手掛けた楽曲のカバープロジェクトです。
2023年8月から2024年2月にかけて、7曲を連続で配信しました。
公式のプロジェクトでは「昭和名曲カヴァー」として展開されていますが、「はがゆい唇」など昭和以降に発表された作品も含まれています。
ここでは、阿木燿子さんが作詞した「名曲7曲」として紹介します。
4-1.第1弾「プレイバックPart2」
第1弾は、2023年8月17日配信の「プレイバックPart2」です。
原曲は山口百恵さんが1978年に発表した楽曲で、作詞を阿木燿子さん、作曲を宇崎竜童さんが担当しています。
レイヤマダさんの公式サイトでも、この曲が7曲のカバープロジェクト第1弾として紹介されています。
4-2.第2弾「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
第2弾は「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」です。
原曲はダウン・タウン・ブギウギ・バンドの楽曲で、こちらも阿木燿子さんが作詞、宇崎竜童さんが作曲しています。
4-3.第3弾「はがゆい唇」
第3弾として配信されたのは「はがゆい唇」です。
原曲は高橋真梨子さんが歌った楽曲で、1992年に発表されています。
この曲は昭和ではなく平成に発表された作品ですが、阿木燿子さんの作詞作品という共通点からカバープロジェクトに選ばれています。
4-4.第4弾「イミテイション・ゴールド」
第4弾は「イミテイション・ゴールド」です。
山口百恵さんの楽曲として知られ、「プレイバックPart2」と同じく阿木燿子さんが作詞、宇崎竜童さんが作曲を担当しています。
4-5.第5弾「DESIRE-情熱-」
2024年1月には、第5弾として「DESIRE-情熱-」を配信しました。
原曲は中森明菜さんが歌った1986年の楽曲です。
4-6.第6弾「Tokyo見返り美人」
第6弾は「Tokyo見返り美人」です。
原曲は研ナオコさんが歌った楽曲で、レイヤマダさん版は2024年1月に配信されています。
4-7.第7弾「裸身」
シリーズ最後の第7弾は「裸身」です。
2024年2月に配信され、7曲にわたる阿木燿子さん作詞作品のカバープロジェクトが完結しました。
レイヤマダさんと阿木燿子さんの接点は、このカバー企画から始まったものではありません。
2018年には、阿木燿子さんがプロデュース・作詞、宇崎竜童さんが音楽監督・作曲を担当した舞台『Ay曽根崎心中』で、お初の「歌役」を務めています。
舞台での共演から、阿木燿子さんの作品を歌うカバープロジェクト、さらにそこから刺激を受けたオリジナル曲「オンナ戦士」へ。
活動を追ってみると、一つの出会いや経験が次の音楽活動につながっているところも、レイヤマダさんの経歴の面白さではないでしょうか。
5.「えにしのうた」は島根との縁から生まれた曲
レイヤマダさんのオリジナル曲で、活動歴を知るうえで特徴的なのが「えにしのうた」です。
2017年11月5日に「えにしのうた/神の雫」としてシングルを発売しました。
「えにしのうた」は、島根県との関わりから生まれた楽曲です。
レイヤマダさんは2014年、島根県立江津工業高校の学園祭ライブをきっかけに島根を訪れ、その後も県内でライブを行うようになりました。
美保神社への奉納楽曲として「えにしのうた」を制作し、島根県の「縁結びの日」記念ソングにも選ばれています。
レイヤマダさんは2017年に島根県のふるさと親善大使「遣島使」に就任しました。
単に楽曲を発売しただけではなく、地域でのライブ活動や人とのつながりから生まれた曲という点が印象的です。
6.デビューアルバム『COSMOPOLITAN』にはどんな曲がある?
レイヤマダさんは2013年3月、ファーストアルバム『COSMOPOLITAN』でデビューしました。
収録曲は次の7曲です。
- 森のワルツ
- hosanna
- 色褪せた世界
- バロック
- Smooth Operator
- True Colors
- 命(さくら)の頃
「Smooth Operator」はカバー曲で、テレビ朝日系『世界の車窓から』でも使用されました。
デビュー作のリリース後には「TOKYO JAZZ 2013」に出演するなど、ライブ活動も展開しています。
『VIVANT』で初めてレイヤマダさんを知った人にとっては、現在とはまた違った初期の音楽活動を知ることができる作品です。
7.セカンドアルバム『JAPONISM』は全国ツアーから生まれた作品
2015年1月7日には、セカンドアルバム『JAPONISM』を発売しました。
収録曲は次の通りです。
- 安心のバラッド
- 君の髪をきる
- 芸者の涙
- たまゆら
- エイサー節
- ある善き日に
- 二人のヨコハマ
- 汐騒
- 裸の月(ボーナストラック)
公式プロフィールによると、このアルバムには日本各地をライブで回る中で生まれた楽曲が収められています。
同年には台湾・高雄で初の海外公演も行いました。
タイトルの『JAPONISM』だけでなく、「芸者の涙」「エイサー節」など、収録曲にも日本各地や日本文化を連想させる名前が並んでいます。
8.『MONOLOGUE』には「どうして」など5曲を収録
2016年2月17日に発売されたのが『MONOLOGUE』です。
レイヤマダさんの公式プロフィールでは、失恋をテーマにしたミニアルバムとして紹介されています。
収録曲は次の5曲です。
- どうして
- Spring Drops
- あなたの知らない日々
- Uh la la
- ループ
公式サイトではSpotify、Apple Music、LINE MUSICへのリンクも用意されています。
『COSMOPOLITAN』『JAPONISM』『MONOLOGUE』と順番に聴いていくと、2013年から音楽活動を続けてきたレイヤマダさんの作品の変化をたどることができます。
9.「むかしばなし大冒険」はテレビ番組のエンディング曲
レイヤマダさんは、テレビ番組で使用された楽曲も歌っています。
2021年には「むかしばなし大冒険」が、BS-TBS『むかしばなしのおへや ~伝えたい日本昔ばなし~』のエンディングテーマに採用されました。
デビューアルバムに収録された「Smooth Operator」が『世界の車窓から』で使われるなど、テレビと音楽の接点は『VIVANT』出演以前からありました。
ただし、『VIVANT』での出演はこれまでとは少し事情が異なります。
10.レイヤマダはVIVANTでも歌っている?
2026年8月24日時点で、レイヤマダさんが『VIVANT』で歌唱を担当するという公式発表は確認されていません。
『VIVANT』でレイヤマダさんが演じているのは、コーカサス地方を担当する新たな別班員です。
TBSの番組情報では、音楽総監督は千住明さん、音楽は千住明さん・斎木達彦さん・兼松衆さんと案内されています。
そのため、
「シンガーソングライターのレイヤマダさんがVIVANTに出演している=ドラマでも歌を担当している」
というわけではありません。
今回は、シンガーソングライターとして長く活動してきたレイヤマダさんが、俳優として地上波ドラマに初出演した形です。
11.レイヤマダの曲はどこで聴ける?
レイヤマダさんの楽曲は、各種音楽配信サービスで聴くことができます。
公式サイトではアルバム作品について、Spotify、Apple Music、LINE MUSICへの導線が掲載されています。
2026年の「あなたに帰る場所」についても、
- Apple Music
- Spotify
- LINE MUSIC
- YouTube Music
- Amazon Music Unlimited
などで配信されています。
配信状況は楽曲やサービスによって異なるため、聴きたい曲名と「Ray Yamada」または「レイヤマダ」で検索すると探しやすいでしょう。
12.まとめ
レイヤマダさんは、2013年に『COSMOPOLITAN』でデビューしたシンガーソングライターです。
これまで「えにしのうた」「どうして」「オンナ戦士」などのオリジナル曲を発表し、2026年7月には「あなたに帰る場所」を配信しています。
また、2023年から2024年にかけては阿木燿子さんが作詞した、
- プレイバックPart2
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
- はがゆい唇
- イミテイション・ゴールド
- DESIRE-情熱-
- Tokyo見返り美人
- 裸身
の7曲をカバーしました。
『VIVANT』では別班員として地上波ドラマに初出演していますが、レイヤマダさんが10年以上にわたって続けてきた活動の中心は音楽です。
『VIVANT』をきっかけにレイヤマダさんを知った場合は、まず近年の「あなたに帰る場所」や「オンナ戦士」を聴き、そこから『COSMOPOLITAN』『JAPONISM』『MONOLOGUE』へさかのぼってみると、これまでの音楽活動を追いやすいでしょう。
ドラマで見せる姿とはまた違う、シンガーソングライター・レイヤマダさんの一面を知るきっかけになりそうです。

