『仮面ライダーガヴ』で主人公のショウマ/仮面ライダーガヴを演じた知念英和(ちねん・ひでかず)さん。
知念さんは2005年3月19日生まれの沖縄県出身で、高校2年生だった2021年に「第2回 スター☆オーディション」のファイナリストに選ばれました。
2023年春に高校を卒業し、その後は活動拠点を東京へ移しています。
出身校については「沖縄県立那覇高校」「那覇市立仲井真中学校」とする情報が多く見られます。
ただし、本人や所属事務所が学校名を公式プロフィールなどで公表していることは確認できません。
この記事では、知念英和さんの学歴について、大会記録などから名前が挙がっている学校と、公式に確認できる情報を分けながら紹介します。
1.知念英和の学歴を整理
知念英和さんの学歴について、確認できた範囲を先に整理します。
- 小学校:学校名は公式には確認できない
- 中学校:学校名は公式には確認できない
- 高校:2023年春に卒業。学校名は公式には確認できない
- 大学:進学の有無について公式な情報は確認できない
ネット上では、中学校を「那覇市立仲井真中学校」、高校を「沖縄県立那覇高校」とする記事が複数あります。
その主な根拠となっているのが、沖縄県内のバドミントン大会に残る「知念英和」という選手の記録です。
知念さんの所属事務所の公式プロフィールには、特技としてバドミントンが掲載されています。
さらに本人も、小学生のころからバドミントンをしていたことをインタビューで明かしています。
一方、大会記録の人物が俳優の知念英和さん本人であると公式に確認されたわけではありません。
そのため、この記事では中学校・高校を出身校として断定せず、なぜその学校名が挙がっているのかまで整理します。
2.知念英和の出身小学校は?
知念英和さんの出身小学校について、本人や所属事務所による学校名の公表は確認できません。
知念さんは沖縄県出身で、インタビューでは小学生のころに書道、水泳、バドミントン、空手などに取り組んでいたことを明かしています。
特にバドミントンは長く続けていた競技です。
本人も別のインタビューで、小学生のころからバドミントンをしていたと語っています。
実際、2017年1月21日に開催された「第8回沖縄県小学生学年別バドミントン選手権大会」の6年以下男子には、「知念英和(那覇ジュニア)」という名前が確認できます。
知念さんは2005年3月19日生まれのため、通常の進学時期であれば当時は小学6年生にあたります。
氏名、年齢、地域、競技が一致していますが、この大会記録の人物が本人だと公式に確認されたわけではありません。
そのため、小学生時代から沖縄でバドミントンに取り組んでいたという本人の経歴と整合する記録の一つとして見るのが適切でしょう。
なお、この記録から出身小学校を特定することはできません。
3.知念英和の出身中学校は仲井真中学校?
知念英和さんの出身中学校についても、本人や所属事務所による学校名の公表は確認できません。
ネット上で出身校として名前が挙がっているのが、沖縄県那覇市の「那覇市立仲井真中学校」です。
根拠とされているのは、沖縄県の中学校バドミントン大会に残る記録です。
2019年7月23日から25日に開催された「第39回沖縄県中学校バドミントン競技大会」の男子ダブルスに、
「知念英和・池田興哉(仲井真)」
という記録が確認できます。
知念さんは2005年3月19日生まれのため、2019年7月当時は14歳。通常の進学時期であれば中学3年生にあたります。
さらに前年の2018年に行われた第38回大会にも、「仲井真」の選手として「知念英和」という名前が残っています。
小学生時代の大会記録に「知念英和(那覇ジュニア)」があり、本人も小学生からバドミントンを続けていたと話していることを考えると、年齢・地域・競技歴には一貫性があります。
ただし、これらの一致だけで俳優の知念英和さん本人と断定することはできません。
そのため、仲井真中学校については「出身校として有力視されているものの、本人や所属事務所による公表は確認できない」という扱いが適切です。
3-1.中学生のころには俳優を意識
知念さんは、中学生のころには俳優になりたいと考えるようになっていました。
2025年のENCOUNTのインタビューでは、中学生のときに「俳優になりたい」と思ったことを本人が明かしています。
ただし、当時から芸能活動をしていたわけではありません。
沖縄では部活動と勉強に励み、芸能界とは縁のない生活を送っていたと振り返っています。
その後、高校2年生で進路を考えたことが、実際に芸能界へ踏み出すきっかけとなりました。
4.知念英和の出身高校は那覇高校?
知念英和さんの出身高校として多く名前が挙がっているのが「沖縄県立那覇高等学校」です。
ただし、中学校と同じく、本人や所属事務所が出身高校として正式に公表していることは確認できません。
那覇高校説の根拠となっているのが、高校時代のバドミントン大会記録です。
2021年1月16日と17日に開催された「令和2年度那覇南部地区高等学校バドミントン新人ダブルス大会」の男子ダブルスには、
「儀間豊・知念英和(那覇)」
という記録があります。
知念さんは2005年3月19日生まれなので、2021年1月時点では15歳。通常の進学時期であれば高校1年生にあたります。
所属事務所の公式プロフィールでも、バドミントンは知念さんの特技として掲載されています。
さらに、
- 小学生時代に「知念英和(那覇ジュニア)」という記録がある
- 中学生時代に「知念英和(仲井真)」という記録がある
- 高校1年生にあたる時期に「知念英和(那覇)」という記録がある
- 本人が小学生からバドミントンを続けていたと語っている
という点を見ると、一連の大会記録には整合性があります。
そのため那覇高校の出身とする情報には一定の根拠がありますが、公式に学校名が確認されたわけではありません。
現時点では「那覇高校出身の可能性が高いとみられている」とするのが安全でしょう。
5.高校2年生で芸能界への道を選ぶ
知念英和さんの高校生活で大きな転機となったのが、2021年に開催された「第2回 スター☆オーディション」への参加です。
スターダストプロモーションの公式発表では、知念さんは当時「16歳・高校2年生・沖縄県」のファイナリストとして掲載されています。
本人は後のインタビューで、高校2年生のときに進路を考える中で「後悔したくない」と思い、オーディションに挑戦したことを明かしています。
所属事務所のインタビューによると、EBiDANが好きだった友人から「第2回スターオーディションがあるよ」と教えてもらったことが応募のきっかけでした。
最初はアイドルになりたいと考えていたものの、活動していく中で俳優を志すようになったそうです。
オーディションでは応募総数1万5918人の中からファイナリストに選ばれ、スターダストプロモーションに所属。
高校在学中に芸能界への一歩を踏み出しました。
5-1.高校卒業までは沖縄で生活
知念さんは芸能活動を始めた後も、高校卒業までは沖縄で生活していました。
2023年3月3日付の琉球新報は、知念さんが同年春に高校を卒業し、活動拠点を東京へ移すことを報じています。
その後のインタビューでも、高校卒業後に沖縄から上京したことが明らかになっています。
つまり、高校在学中から東京を生活拠点としていたのではなく、沖縄で高校生活を送りながら芸能活動を始め、卒業後に本格的に上京したという流れです。
6.知念英和は大学に進学した?
知念英和さんの大学進学について、本人や所属事務所から明確な公表は確認できません。
ネット上では「大学には進学していない」と断定する記事も見られます。
確かに、高校卒業後に沖縄から東京へ活動拠点を移し、俳優として活動していることは確認できます。
上京直後について本人は、アルバイトをしながら作品を見たり、演技のワークショップへ通ったりして、自分にできることを探していたとインタビューで振り返っています。
しかし、こうした生活をしていたことや「高校卒業後に上京した」という事実だけでは、大学へ進学しなかったことの証明にはなりません。
今回確認した範囲では、本人が「大学には進学していない」と明言した一次情報も見つかりませんでした。
そのため、現時点で最も正確なのは、
「大学進学の有無について、公式な情報は確認できない」
という回答です。
今後、本人のインタビューなどで学生時代について新たに語られれば、大学進学の有無が明らかになる可能性もあります。
7.高校卒業後に上京し俳優活動を本格化
知念さんは高校卒業後、沖縄から東京へ活動拠点を移しました。
上京後はアルバイトをしながら、さまざまな作品を見たり演技のワークショップへ参加したりして、俳優として経験を積んでいったと本人が語っています。
その後はTBSドラマストリーム『埼玉のホスト』、日本テレビ系『君が死ぬまであと100日』、テレビ朝日系『マルス-ゼロの革命-』などに出演。
そして2024年9月から2025年8月まで放送された『仮面ライダーガヴ』では、主人公のショウマ/仮面ライダーガヴを演じました。
高校2年生でオーディションに挑戦し、高校卒業後に上京。
そこから『仮面ライダー』シリーズの主演まで進んだことを考えると、高校卒業前後は知念さんにとって大きく環境が変わった時期だったことが分かります。
筆者として特に印象的なのは、大学進学などの一般的な進路ではなく、確認できる事実だけでも「沖縄で高校卒業→上京→俳優として経験を積む」という大きな挑戦をしている点です。本人が当時どのような進路を選択したのかについては、今後さらに語られる機会にも注目したいですね。
8.まとめ
知念英和さんの学歴について、確認できた情報を整理しました。
- 出身小学校は公式には確認できない
- 2017年の小学生バドミントン大会に「知念英和(那覇ジュニア)」という記録がある
- 出身中学校も公式には確認できない
- バドミントン大会の記録から那覇市立仲井真中学校の名前が挙がっている
- 出身高校も公式には確認できない
- 高校時代の大会記録から沖縄県立那覇高校の名前が挙がっている
- 2021年、高校2年生で「第2回 スター☆オーディション」のファイナリストに選ばれた
- 2023年春に高校を卒業
- 高校卒業後に沖縄から東京へ活動拠点を移した
- 大学進学の有無について公式な情報は確認できない
小学生・中学生・高校生にあたる時期のバドミントン大会には、知念さんと同姓同名で、年齢や地域、競技歴とも整合する記録が残っています。
そのため、仲井真中学校や那覇高校が出身校として名前を挙げられることには一定の根拠があります。
ただし、本人や所属事務所が学校名を公表しているわけではないため、現時点で断定することは避けた方がよいでしょう。
大学についても同様に、非進学を確認できる本人発言は見つかっていません。
確実に分かっているのは、高校2年生で芸能界への一歩を踏み出し、高校卒業後に沖縄から東京へ移って俳優活動を本格化したということです。


