映画『8番出口』で「歩く女」を演じているのは、俳優の花瀬琴音(はなせ ことね)さんです。
2025年8月29日に公開された『8番出口』は、2026年8月28日午後9時から日本テレビ系『金曜ロードショー』で本編ノーカット・地上波初放送されます。
二宮和也さん演じる「迷う男」、河内大和さん演じる「歩く男」など、登場人物に固有名が付けられていないことも特徴の一つ。花瀬さんの公式な役名も「歩く女」です。
地上波放送を見て「歩く女を演じている俳優は誰?」「花瀬琴音さんはほかに何に出ていた?」と気になった方に向けて、プロフィールやこれまでの経歴、主な出演作を分かりやすく整理します。
1.『8番出口』歩く女役は花瀬琴音
映画『8番出口』で「歩く女」を演じているのは花瀬琴音さんです。
公式に発表されている主なキャストと役名は次の通りです。
- 迷う男:二宮和也さん
- 歩く男:河内大和さん
- 少年:浅沼成さん
- 歩く女:花瀬琴音さん
- ある女:小松菜奈さん
日本テレビの公式情報でも、花瀬さんの役名は「歩く女」と明記されています。
この記事でも公式表記に合わせて「歩く女」としています。
映画『8番出口』は、KOTAKE CREATEによる同名ゲームを川村元気監督が実写映画化した作品です。
2025年8月29日に劇場公開され、2026年8月28日午後9時から『金曜ロードショー』で本編ノーカット・地上波初放送されます。
2.花瀬琴音は何者?
花瀬琴音さんは、ソニー・ミュージックアーティスツに所属する俳優です。
名前:花瀬琴音(はなせ ことね)
生年月日:2002年4月22日
年齢:24歳(2026年8月25日時点)
出身地:東京都
身長:159cm
所属:ソニー・ミュージックアーティスツ
『8番出口』だけでなく、映画『遠いところ』『九龍ジェネリックロマンス』や、新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』などにも出演しています。
花瀬さんのプロフィールや2026年以降の出演作については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
3.花瀬琴音は『遠いところ』で映画初主演
花瀬琴音さんのこれまでの出演作で重要なのが、工藤将亮監督の映画『遠いところ』です。
花瀬さんは、沖縄・コザで幼い息子と夫と暮らす17歳の主人公・アオイを演じ、映画初主演を務めました。
アオイ役は、600人を超えるオーディションから選ばれています。
さらに撮影前には約1カ月間、実際に沖縄で生活。東京出身の花瀬さんは、沖縄で暮らすアオイを演じるため、現地で役作りを行いました。
『遠いところ』は、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されています。
花瀬さん自身も同作で、第37回高崎映画祭の最優秀新人俳優賞を受賞しました。
『8番出口』で花瀬さんを知った方にとっては、主演を務めた『遠いところ』も経歴を知るうえで外せない作品です。
4.『すずめの戸締まり』では海部千果の声を担当
花瀬琴音さんは実写作品だけでなく、アニメーション映画にも出演しています。
2022年公開の新海誠監督作品『すずめの戸締まり』では、海部千果の声を担当しました。
海部千果は、主人公・岩戸鈴芽が旅の途中で出会う人物です。
『8番出口』の「歩く女」と、『すずめの戸締まり』の海部千果を同じ花瀬さんが演じていることを知らなかった方もいるかもしれません。
実写の俳優として映画に出演する一方で、声の出演も経験しています。
5.『九龍ジェネリックロマンス』では小黒役
2025年公開の実写映画『九龍ジェネリックロマンス』では、小黒役を演じました。
小黒は九龍のさまざまな店でアルバイトをしており、主人公の鯨井令子や工藤発とも顔見知りという人物です。
同作は眉月じゅんさんの漫画を原作とした作品で、実写映画では吉岡里帆さんと水上恒司さんがダブル主演を務めました。
花瀬さん自身も作品公式サイトで、原作に魅了された一人だったことや、小黒として九龍で過ごした撮影期間についてコメントしています。
『8番出口』と『九龍ジェネリックロマンス』は、ともに2025年に公開された花瀬さんの出演映画です。
6.『8番出口』はどんな映画?
『8番出口』は、KOTAKE CREATEが制作した同名ゲームを原作とする実写映画です。
監督を務めたのは川村元気さん。脚本は平瀬謙太朗さんと川村監督が担当しています。
物語の中心となるのは、二宮和也さん演じる「迷う男」です。
地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていた男は、いつまでたっても出口へたどり着けず、同じ通路を繰り返していることに気付きます。
地下通路から脱出するためには、
- 異変を見逃さないこと
- 異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
- 異変が見つからなかったら、引き返さないこと
- 8番出口から外に出ること
というルールに従って進まなければなりません。
正しく判断できれば8番出口へ近づきますが、異変を見落とせば0番出口へ戻ってしまいます。
登場人物には「迷う男」「歩く男」「歩く女」「ある女」などの役名が付けられており、花瀬さんも「歩く女」として出演しています。
7.『8番出口』は2026年8月28日に地上波初放送
映画『8番出口』は、2026年8月28日午後9時から日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送されます。
今回が地上波初放送で、本編ノーカットです。
劇場公開日は2025年8月29日だったため、公開からほぼ1年後の地上波放送となります。
映画館では見ていなかった方や、地上波放送で初めて作品を見る方もいるでしょう。
放送を見て「歩く女は誰?」と気になった場合、その人物が花瀬琴音さんです。
花瀬さんの過去作品として『遠いところ』『すずめの戸締まり』『九龍ジェネリックロマンス』などを確認すると、『8番出口』とはまた違った姿を見ることができます。
8.筆者が注目したのは作品ごとに異なる存在感
花瀬琴音さんの出演作をあらためて見ていて印象に残ったのは、作品によってかなり異なる役を経験していることです。
『遠いところ』では、17歳で幼い子どもを育てる主人公・アオイという重い役を映画初主演で演じました。
一方、『すずめの戸締まり』では声で作品に参加し、『九龍ジェネリックロマンス』では小黒役、そして『8番出口』では「歩く女」として登場しています。
特に『8番出口』は、登場人物の名前すら明かされていない独特な作品です。
「歩く女」というシンプルな役名から花瀬さんを知り、過去の出演作をたどってみると、これまでさまざまな作品に参加してきたことが分かるのが興味深いと感じました。
地上波放送をきっかけに、花瀬琴音さん自身にも注目が集まるのか気になるところです。
9.まとめ
映画『8番出口』で「歩く女」を演じているのは、俳優の花瀬琴音さんです。
ポイントを整理すると、
- 『8番出口』での公式な役名は「歩く女」
- 2002年4月22日生まれ、東京都出身
- ソニー・ミュージックアーティスツ所属
- 『遠いところ』で映画初主演
- 『遠いところ』で第37回高崎映画祭・最優秀新人俳優賞を受賞
- 『すずめの戸締まり』では海部千果の声を担当
- 『九龍ジェネリックロマンス』では小黒役
- 『8番出口』は2026年8月28日に地上波初放送
となります。
『8番出口』で花瀬琴音さんを初めて知った方にとっては、『遠いところ』や『すずめの戸締まり』『九龍ジェネリックロマンス』なども、これまでの活動を知る手がかりになる作品です。
8月28日の地上波初放送では、作品そのものとあわせて「歩く女」を演じる花瀬琴音さんにも注目してみてはいかがでしょうか。

