JO1を年内で卒業すると発表された鶴房汐恩さんが、これまでどんな活動をしてきたのか、気になっている方も多いのではないでしょうか？オンラインカジノ問題や卒業発表をきっかけに、「そもそもどんな経歴だったの？」「代表作は？」と改めて知りたいという声が増えています。
この記事では、鶴房さんのプロフィールやデビュー秘話、俳優としての活躍、そして話題となった卒業の背景までをわかりやすくまとめました。
読み終えたとき、鶴房さんのこれまでの歩みや、これからの可能性にもきっと興味が湧いてくるはずです。
1. 鶴房汐恩ってどんな人？プロフィールまとめ
JO1のメンバーとして活躍してきた鶴房汐恩（つるぼう しおん）さんは、歌やダンスに加えて俳優としても主演を務めるなど、幅広い才能を持ったアイドルです。
2025年現在は活動休止中ですが、12月31日をもってグループを卒業予定となっており、その動向に多くのファンが注目しています。
2000年12月11日生まれで、出身は滋賀県。育ちは兵庫県神戸市です。JO1では、ムードメーカー的なポジションで、どこか不思議な魅力と自由な言動が特徴のメンバーでした。
一見やんちゃに見える反面、ステージではしっかりとパフォーマンスをこなす姿に、ギャップ萌えするファンが続出。JO1にとっても、欠かせない存在だったことは間違いありません。
1-1. 出身地や身長、性格など基本スペック
まずは、鶴房汐恩さんの基本プロフィールをチェックしてみましょう。
| 項目 | 詳細 |
| 生年月日 | 2000年12月11日（24歳） |
| 出身地 | 滋賀県生まれ・兵庫県神戸市育ち |
| 身長 | 179cm |
| 血液型 | A型 |
| 所属グループ | JO1（2019年〜2025年12月31日予定） |
| 所属事務所 | LAPONEエンタテインメント（〜2025年末） |
性格は“天然”で知られ、自由すぎる言動がファンの間ではおなじみです。
バラエティ番組でもその個性が際立っており、他のメンバーとは一味違うキャラクターで人気を集めていました。
それでいてステージではキレのあるパフォーマンスを見せるというギャップも、大きな魅力のひとつです。
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鶴房さんの魅力は、本人のキャラクターだけでなく、家族との関係性にも表れています。
実は、兄弟の存在や両親とのエピソードがファンの間でも話題になることが多く、特に鶴房さんの発言からは“家庭で大切に育てられてきた”印象を受ける方も多いようです。
家族構成やそれぞれの関係性についてもっと深く知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
👉 JO1鶴房汐恩の家族構成は？兄弟や両親とのエピソードも紹介
1-2. 趣味・特技・好きなタイプまで大公開
鶴房さんはとにかく多趣味で、どれも本気で取り組むタイプです。
アイドルという枠にとらわれず、自分の“好き”を追求してきた姿勢が彼らしいと言えるでしょう。
■ 趣味・特技一覧
- 歌とダンス（JO1内でも表現力に定評あり）
- ゲーム（FPSなどアクション系を好む）
- バイク（本人も雑誌で語っているお気に入りの趣味）
- 水泳や腕相撲（体育会系の一面もあり）
- アニメや音楽鑑賞（ジャンル問わず幅広くチェック）
■ 好きなタイプについて
インタビューなどでは「黒髪で清楚、料理ができる女性が好き」と語っています。
見た目だけでなく、家庭的な要素や落ち着いた雰囲気にも惹かれるそうです。
また、韓国練習生時代に仲良くなった「P1Harmony」のソウルくんとは、今でも交流があるようで、韓国語にもある程度親しんでいます。
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鶴房さんの恋愛観についても、ファンの間では長く注目されてきました。
バラエティ番組やインタビューでは「黒髪の清楚系がタイプ」などと語っていたこともあり、SNSでは“理想の彼女像”をめぐって盛り上がったこともあります。
過去に熱愛の噂が出た相手や「元カノでは？」と話題になった人物について、詳しくまとめられた情報がありますので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。
👉 鶴房汐恩の歴代彼女・熱愛の噂まとめ｜過去に報じられた真相とは？
2. 高校中退→韓国→日本でデビュー！波乱の経歴がすごい
鶴房さんの芸能人生は、決して順風満帆だったわけではありません。
高校生のときに夢を追って行動を起こし、韓国の芸能事務所での練習生生活を経て、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で勝ち上がり、ついにJO1としてデビューを果たします。
その一歩一歩には、しっかりと自分の意志と行動力がありました。
他のアイドルにはない“苦労と覚悟”を経験してきたからこそ、パフォーマンスに説得力があるのだと感じさせられます。
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鶴房汐恩さんの波乱に満ちたアイドル人生は、高校時代にさかのぼります。
中学時代の様子や、高校での生活、そして夢を追って韓国へ渡るまでの流れは、彼の強い意志と行動力を語る上で欠かせないエピソードです。
中退という選択も含めて、彼の歩んできた道を学歴ベースで時系列に整理している記事がありますので、詳しく知りたい方はこちらもぜひどうぞ。
👉 鶴房汐恩の学歴まとめ｜中学・高校・韓国時代のエピソード
2-1. ミスターコンから始まったアイドルの道
芸能の世界に踏み出したきっかけは、2017年の「男子高生ミスターコン」でした。
このとき、関西エリアの代表候補に選ばれた鶴房さんは、そのスタイルと存在感ですでに注目の的でした。
惜しくもグランプリには届きませんでしたが、ここでの経験が今後のキャリアに大きな影響を与えます。
芸能界に興味を持ち始めたのも、この頃だったと本人が語っています。
2-2. 韓国での練習生時代＆挫折
ミスターコンをきっかけに、大阪でFNCエンタテインメント（韓国の芸能事務所）からスカウトされます。
「韓国でアイドルを目指してみないか？」という話に対し、鶴房さんは高校を中退して単身渡韓という大きな決断を下します。
約10ヶ月間の練習生生活は決して楽なものではなく、最終的にデビューは叶いませんでした。
それでも、「やりきったから悔いはない」と語っており、早くも10代で“夢を追うことの厳しさ”と“現実”を体感した経験は、後のオーディションに大きく活きることになります。
2-3. PRODUCE 101 JAPANでの快進撃とJO1誕生
韓国での活動を経て、2019年に『PRODUCE 101 JAPAN』へ挑戦。
101人の中から国民投票で11人のデビューメンバーを決めるという形式で、多くの視聴者の関心を集めた大型オーディションです。
自由すぎる発言やふるまいで、初登場から大きなインパクトを残した鶴房さん。
「なんだこの人！？」と視聴者を驚かせながら、ステージでは圧倒的な表現力で魅了します。
そのギャップが評価され、結果は堂々の第5位。
しかも、最終回が彼の誕生日（12月11日）という奇跡のタイミングでした。
「最高の誕生日プレゼントをありがとうございます」と感謝を述べたスピーチは、多くのファンの心を打ちました。
こうして、JO1のメンバーとしてデビューを果たし、新たな道を歩み始めたのです。
3. JO1での活躍：ダンスもキャラも全力だった5年間
3-1. デビュー曲「無限大」から始まった、目立つ存在感
JO1としてのスタートは、2020年3月4日に発売されたデビューシングル『PROTOSTAR』でした。
そのリード曲「無限大（無限大 INFINITY）」では、鶴房汐恩さんが目立つポジションと印象的なパートを担当し、デビュー早々に多くの視線を集めました。
センターを務めたのは川尻蓮さんですが、鶴房さんの存在感も負けていません。パフォーマンス中の鋭い目つきや力強い動きが注目され、「あの自由な人が、ステージだとこんなにカッコいいの！？」という声がSNSでも多く見られました。
この曲はオリコン週間ランキングで初登場1位を獲得。初週だけで32万枚以上を売り上げるという、デビュー組としては異例のスタートダッシュでした。そんな勢いのある舞台に立ち、鶴房さんは最初からしっかりと自分の色を出していました。
3-2. グループ内での立ち位置や人気の理由
鶴房汐恩さんといえば、やっぱり**“自由人キャラ”。JO1の中でもひときわ自由な発言と天真爛漫な行動で知られていて、バラエティやYouTube企画ではお笑い担当**になることも多かったです。
でも、ライブや音楽番組では一気にスイッチが切り替わり、キレキレのダンスと感情豊かな表現力でファンを魅了。
特に表情のつけ方が上手くて、目だけで世界観を語れるようなシーンがたびたびありました。
ファンからは「ギャップがすごい」「舞台上と普段の温度差が最高」と評価されており、“見てて飽きない推し”として人気が高かったです。
また、川西拓実さんや白岩瑠姫さんとの仲の良さも微笑ましく、トリオでのやり取りは公式コンテンツでもよく登場していました。
3-3. ファンが語る「鶴ぼうってこんな人！」なエピソード
鶴房さんのファン、通称JAMの間でよく語られるのが、「ステージ以外の自由すぎる一面」です。
たとえば、韓国語の発音がちょっと独特だったり、真面目なMC中にメンバーにツッコまれるなど、予測不能な行動がたびたび話題になりました。
それでも、ファンサービスは超まじめ。サイン会ではファンの目をしっかり見て話し、「一瞬で心を掴まれる」と語るファンも少なくありません。
どれだけふざけて見えても、裏ではしっかり努力しているタイプ。韓国語の勉強や筋トレ、演技レッスンなどにもコツコツ取り組む姿勢は、他のメンバーやスタッフからも一目置かれていました。
ステージでの輝きと、日常での親しみやすさ。この二面性こそが、鶴房さんの最大の魅力と言えるでしょう。
4. 俳優・鶴房汐恩も見逃せない！代表作をチェック
4-1. 『ブルーバースデー』主演の反響がアツい
俳優としての活動の中で、最も注目された作品が2023年配信の『ブルーバースデー』です。
これは韓国発の人気Webドラマを原作にした日本版リメイクで、鶴房汐恩さんが主演の蒼馬役を務めました。
タイムスリップというファンタジー要素に、サスペンスや切ない恋愛要素も加わったストーリーで、演技の振れ幅がとても大きい難役です。
それにもかかわらず、彼は繊細な感情の起伏をしっかりと表現し、視聴者からは「こんなに演技うまかったんだ…」と驚きの声が多数上がりました。
本作はU-NEXTで独占配信され、主題歌もJO1が担当。ファンにとっては、「アイドル×俳優」の魅力が一度に味わえる作品として人気を集めました。
4-2. 『ショート・プログラム』で見せた意外な一面
もう一つ注目すべき作品が、JO1のメンバー全員が主演を務めたオムニバスドラマ『ショート・プログラム』（Amazon Prime Video）です。
鶴房さんが主演したエピソードは「プラス1」。高校生の青春や恋愛を描いた短編で、彼は普段の“自由人キャラ”とは真逆の、落ち着いた青年役を演じました。
この作品では、ナチュラルで柔らかい雰囲気が印象的で、ファンからも「俳優向きかも」と評価されていました。セリフ回しや表情の変化も丁寧に演じていて、「演技もちゃんとできる」という印象を与えた作品です。
4-3. 今後の演技活動への期待は？
2025年12月31日をもってJO1を卒業予定の鶴房汐恩さん。現在は活動休止中ですが、これまでの演技実績をふまえると、今後は俳優としての活動に注目が集まる可能性が高いと言われています。
すでに主演ドラマを2本経験しており、表情や感情表現の豊かさには定評があります。
演技そのものに手応えを感じている様子もあり、本人も雑誌インタビューなどで演技への興味を語っていました。
現時点では公式発表はありませんが、今後映画やドラマなどでもう一度鶴房さんの演技が見られる日が来ると、多くのファンが期待しています。
5. 話題になったあの件…活動休止とJO1卒業までの流れ
5-1. オンラインカジノ報道と10日間の自粛
2025年6月、週刊誌によって鶴房汐恩さんがオンラインカジノを利用していたという報道が出ました。
当時すでにオンラインカジノは日本国内では違法とされており、芸能人による使用が大きな社会問題となっていたタイミングでもあったため、この報道はJO1ファンのみならず世間でも大きな注目を集めました。
この件を受け、所属事務所であるLAPONEエンタテインメントはすぐにコメントを発表し、鶴房さん本人からの申し出により約10日間の活動自粛が決定しました。
この段階ではまだ警察の捜査は進んでおらず、事務所側も「本人は深く反省している」と説明していました。
5-2. 書類送検→略式起訴→本人の謝罪まで時系列で整理
騒動は収まることなく、事態は次のステップへ進みます。
2025年11月、鶴房汐恩さんは賭博の疑いで警視庁に書類送検されました。報道によると、オンラインカジノの利用期間は2023年～2024年の間で複数回にわたり利用していた可能性があるとのことです。
その後、東京簡易裁判所から略式起訴と罰金刑の処分が下されました。
これを受けて、所属事務所と鶴房さん本人は正式にコメントを発表し、「深く反省している」「応援してくれた皆様に申し訳ない」という謝罪の言葉が記されています。
この謝罪文では、「自身の未熟さを痛感している」との言葉もあり、本人なりにこの問題と向き合っていることが伝わってきました。
5-3. 12月31日でグループを卒業…今後の活動は？
活動休止中だった鶴房汐恩さんについて、2025年12月1日、JO1公式サイトから「12月31日付でグループを卒業、契約終了」との発表がありました。
本人の希望と事務所の協議の結果、年内いっぱいでグループを離れるという形になったようです。
現時点では復帰時期や新しい活動内容は公表されておらず、年明け以降の動向についても不明なままです。
ただ、ファンの中には「きちんと反省したうえで戻ってきてくれたら嬉しい」という声や、「焦らず自分のペースで進んでほしい」という温かいメッセージも多く見られます。
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鶴房さんの活動終了については、公式発表と本人のコメントが出されていますが、「なぜ卒業に至ったのか」「どんな経緯で決まったのか」をもっと深く知りたいという声も少なくありません。
オンラインカジノ問題の影響、事務所との話し合い、そして本人の希望──複数の要素が絡んだ卒業劇の裏側を、時系列で丁寧にまとめた記事があります。
一連の流れや背景を整理したい方はこちらも参考になります。
👉 鶴房汐恩のJO1卒業理由まとめ｜活動終了までの時系列と背景
6. まとめ：鶴房汐恩が残したもの、そしてこれから
6-1. JO1での足跡は間違いなく輝いていた
トラブルがあったことは事実ですが、これまでのJO1としての活動が色あせるわけではありません。
デビュー曲「無限大」での圧倒的なパフォーマンス、自由奔放でありながらステージでは魅せるスイッチを入れるそのギャップ、そして『ブルーバースデー』や『ショート・プログラム』での俳優としての才能。
どれも、鶴房汐恩さんが5年間のグループ活動の中でしっかりと積み上げてきた成果です。
また、JO1のファンであるJAMたちにとって、彼の存在がグループの“空気”を柔らかくしていたことも確かです。
感謝の気持ちを忘れず、彼が残してくれた笑顔やエネルギーを多くの人が大切に思っています。
6-2. これからの“鶴ぼう”に注目しているファンの声
2026年以降、鶴房汐恩さんがどのような形で芸能活動を再開するのかはまだわかっていません。
ただ、これまでに見せてきた表現力や存在感から考えると、俳優としての道を選ぶ可能性は十分にあるでしょう。ファンの間でも、「また演技が見たい」「焦らず、じっくり戻ってきてほしい」など、さまざまな声が寄せられています。
失敗を経ても、それを糧にして新たなスタートを切ることは誰にでもできることではありません。
だからこそ、これからの鶴房さんの一歩一歩に、引き続き注目が集まっていくのは間違いありません。
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