伊東蒼は何者?6歳で子役デビュー!映画賞受賞から『ブラッサム』俊子役へ

俳優(女性)

伊東蒼(いとう・あおい)さんは、6歳から俳優として活動している大阪府出身の俳優です。

子役時代から映画やドラマへの出演を重ね、『湯を沸かすほどの熱い愛』『島々清しゃ』『さがす』などで複数の映画賞を受賞してきました。

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や大河ドラマ『どうする家康』にも出演。

2026年度後期の朝ドラ『ブラッサム』では、石橋静河さん演じる主人公・葉野珠の妹、葉野俊子役を担当することが発表されています。

この記事では、伊東蒼さんは何者なのか、年齢やプロフィール、子役時代からの経歴、主な出演作、『ブラッサム』での役柄まで詳しく紹介します。

1.伊東蒼は何者?まず結論

伊東蒼さんは、2011年に6歳でデビューし、子役時代から映画・テレビドラマ・舞台で活動してきた俳優です。

2005年9月16日生まれ、大阪府出身。2026年10月現在は21歳で、芸能事務所ユマニテに所属しています。

俳優活動を始めたのは2011年。

その後、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第31回高崎映画祭の最優秀新人女優賞を受賞しました。

2017年公開の映画『島々清しゃ』では映画初主演を務め、第72回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞。

2022年公開の映画『さがす』では、第77回毎日映画コンクールの女優助演賞にも選ばれています。

さらに、2025年公開の『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』では、2025年の映画を対象とする第99回キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞を受賞しました。

子役時代から主演作や映画賞受賞を重ね、現在も映画・ドラマ・舞台で活動を続けている俳優です。

2.伊東蒼のプロフィール|年齢・出身地・所属事務所

伊東蒼さんの基本プロフィールをまとめました。

  • 名前: 伊東蒼
  • 読み方: いとう・あおい
  • 生年月日: 2005年9月16日
  • 年齢: 21歳(2026年10月22日時点)
  • 出身地: 大阪府
  • 職業: 俳優
  • 所属事務所: ユマニテ
  • 俳優デビュー: 2011年

2-1.母親の勧めで芝居の世界へ

伊東蒼さんが俳優の仕事を始めたきっかけは、母親の勧めでした。

2025年5月9日公開のBunkamura magazineのインタビューで、伊東さんは、もともと本を読んだり空想したりすることが好きだったと振り返っています。

ドラマや映画もよく見ており、小学4~5年生のころからは近所の映画館へ一人で出かけるようになったそうです。

ただし、最初から俳優になることを強く希望していたわけではありません。

母親の勧めで始めた芝居でしたが、自分では想像できなかった人物になり、知らなかった感情を経験できることに楽しさを見いだしていきました。

2-2.子役時代はオーディションに落ちることも多かった

現在は数々の映画賞を受賞している伊東さんですが、子役時代から順調に仕事が決まっていたわけではありません。

本人によると、活動を始めたころはオーディションに落ちることの方が多かったそうです。

それでも挑戦を続けた理由の一つが、負けず嫌いな性格でした。

落選する悔しさを感じながらも、「次こそは」という思いでオーディションを受け続けていたと振り返っています。

そうした時期を経て出会った作品が、後に転機となる『湯を沸かすほどの熱い愛』でした。

3.伊東蒼の子役時代|6歳で俳優デビュー

3-1.2011年『アントキノイノチ』でデビュー

伊東蒼さんは2011年、6歳のときにドラマ『アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋』で俳優デビューしました。

翌2012年には、NHK大河ドラマ『平清盛』に出演。

平清盛の次女・盛子の幼少期を演じています。

2013年には映画『貞子3D2』にも出演しました。

デビューから数年のうちにテレビドラマや映画へ出演し、子役として活動を重ねていたことが分かります。

3-2.『湯を沸かすほどの熱い愛』が大きな転機に

伊東さん自身が俳優活動の転機として挙げている作品の一つが、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』です。

中野量太監督による同作で、伊東さんは片瀬鮎子役を演じました。

宮沢りえさんや杉咲花さんらが出演した作品です。

実は伊東さんと母親は、この作品のオーディションに落ちたら俳優活動を終えることも考えていたそうです。

それまでオーディションに落ちる経験が続いていたこともあり、重要な挑戦となっていました。

しかし、結果は合格。

伊東さんは同作で第31回高崎映画祭の最優秀新人女優賞を受賞しました。

賞を受けたことに加え、作品の現場で得た経験も大きかったようです。

伊東さんは、その後の『島々清しゃ』も含め、共演者たちが作品へ向き合う姿勢から多くを学んだと振り返っています。

それまでとは違い、台本を繰り返し読んだり、普段から役について考えたりするようになったそうです。

芝居を続ける理由も、悔しいから頑張るという気持ちから、好きだから続けたいという思いへ変わっていきました。

4.『島々清しゃ』『さがす』などで映画賞を受賞

4-1.『島々清しゃ』で映画初主演

2017年公開の映画『島々清しゃ』では、伊東蒼さんが花島うみ役で映画初主演を務めました。

同作は、沖縄の島を舞台にした作品で、新藤風監督が手がけています。

伊東さんは、安藤サクラさんや山田真歩さんらと共演しました。

作品を通して、芝居はカメラの前でせりふを交わすだけではないことにも気づいたそうです。

伊東さんは、この作品で第72回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞しました。

同賞は2017年の映画を対象とし、2018年に受賞者が発表されています。

『湯を沸かすほどの熱い愛』に続く受賞となり、子役時代から映画で実績を重ねていきました。

4-2.『さがす』で女優助演賞を受賞

2022年公開の映画『さがす』では、佐藤二朗さん演じる原田智の娘・楓役を担当しました。

物語は、父親が突然姿を消したことをきっかけに、娘の楓がその行方を追うところから動き始めます。

伊東さんは、父親を捜す中でさまざまな出来事に直面する少女を演じました。

同作などでの演技が評価され、2022年の第14回TAMA映画賞では最優秀新進女優賞を受賞。

さらに、第77回毎日映画コンクールでは『さがす』で女優助演賞を受賞しました。

子役としての新人賞に続き、10代で助演女優としても映画賞を受賞したことになります。

4-3.『世界の終わりから』で主演

2023年には、紀里谷和明監督の映画『世界の終わりから』で主演を務めました。

同作は、世界の運命に関わる役割を託された少女を主人公とする作品です。

伊東さんは主人公を演じ、物語の中心を担いました。

『島々清しゃ』での映画初主演から6年。

子役時代から演技経験を重ね、10代後半になっても主演作品に出演しています。

5.朝ドラ『おかえりモネ』や大河『どうする家康』にも出演

伊東蒼さんは映画だけでなく、NHKの連続テレビ小説や大河ドラマにも出演しています。

5-1.『おかえりモネ』で朝ドラ初出演

2021年度前期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』では、石井あかり役を演じました。

『おかえりモネ』は、清原果耶さんが主人公・永浦百音を演じた作品です。

伊東さんにとって初めての朝ドラ出演となりました。

そのため、2026年の『ブラッサム』は朝ドラ初出演ではなく、『おかえりモネ』に続く出演です。

5-2.『どうする家康』では阿月役

2023年には、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演しました。

伊東さんが演じたのは、お市に仕える侍女・阿月です。

作中では、織田・徳川方へ危機を知らせるため、阿月が走り続ける姿が描かれました。

『どうする家康』でのお市役は北川景子さんが担当しています。

伊東さんは子役時代の『平清盛』にも出演しており、大河ドラマへの出演はこれが初めてではありません。

2012年の『平清盛』から約11年を経て、再びNHK大河ドラマに出演しました。

5-3.『やさしい猫』『宙わたる教室』などにも出演

2023年にはNHKドラマ『やさしい猫』に出演しました。

また、2024年には『新宿野戦病院』や『宙わたる教室』などにも出演。

映画では主演や助演の経験を重ねながら、テレビドラマでもさまざまな人物を演じています。

6.2025~2026年も映画・ドラマ出演が続く

6-1.『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』で助演女優賞

2025年公開の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』では、山根咲役を演じました。

作中では「さっちゃん」と呼ばれる人物で、萩原利久さん演じる主人公・小西徹のアルバイト仲間です。

伊東さんは、この作品で第99回キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞を受賞しました。

この賞は2025年公開の映画を対象としており、受賞結果は2026年1月に発表。

表彰式は2026年2月19日に行われました。

さらに、同作では「おおさかシネマフェスティバル2026」の助演女優賞も受賞しています。

子役時代に新人賞を受賞してから約10年。

20歳を迎えた後も映画での演技が評価され、助演女優賞という形で新たな実績を重ねています。

6-2.月9『サバ缶、宇宙へ行く』では寺尾瑠夏役

2026年には、フジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』にも出演しました。

伊東さんが演じたのは、寺尾瑠夏です。

瑠夏は、宇宙食サバ缶プロジェクトを引き継ぐ高校生で、黒崎煌代さん演じる寺尾創亮の妹。

車いすで生活し、無重力の世界に憧れを抱いている人物として描かれました。

伊東さんは2026年5月25日放送の第7話から登場しています。

同作は伊東さんにとって初めての月9ドラマ出演です。

若者たちが宇宙食開発という目標に向かう物語で、新たな役柄を担当しました。

6-3.『十六夜膳房』では島本莉名役

2026年10月には、日本テレビ系ドラマ『十六夜膳房』にも出演しました。

伊東さんが登場したのは、10月12日深夜放送の第1話「3つのおにぎり」です。

演じたのは、絵師の島本莉名。

同作は、現世と来世の狭間にある食堂を舞台にした物語です。

莉名は亡くなった直後、その食堂へ案内されます。

しかし、食べ物を求める気持ちもなく、生前に抱えていた苦しみや後悔が次第に明らかになっていきます。

伊東さんは、ゲスト出演という形で物語の中心となる人物を演じました。

7.『ブラッサム』では葉野俊子役で朝ドラに出演

2026年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』では、伊東蒼さんが葉野俊子役を演じることが発表されています。

『ブラッサム』は、作家・宇野千代さんをモデルに、石橋静河さん演じる主人公・葉野珠の人生を描く作品です。

7-1.葉野俊子は主人公・珠の妹

伊東さんが演じる葉野俊子は、主人公・葉野珠の妹で、葉野家の次女です。

工場で働きながら家計を支える人物として紹介されています。

俊子は姉の珠を慕っており、その生き方に影響を受けていきます。

一方、珠は故郷の岩国を離れ、作家としての道を歩んでいくことになります。

家族を支えながら暮らす俊子が、姉の生き方をどのように受け止めていくのかも、注目したいポイントです。

7-2.伊東蒼の登場はいつ?

2026年10月22日時点で、『ブラッサム』は第19回まで放送されています。

ただし、伊東蒼さん本人が演じる葉野俊子の具体的な初登場回については、確認できる公式情報では明らかになっていません。

『ブラッサム』では、登場人物の成長に合わせて子役から別の俳優へ配役が変わります。

伊東さんも、成長後の俊子を担当します。

具体的な登場日については、公式発表が確認でき次第、追記したいところです。

7-3.『おかえりモネ』以来の朝ドラ出演

伊東さんが連続テレビ小説に出演するのは、2021年の『おかえりモネ』以来です。

子役時代には『平清盛』に出演し、その後も『おかえりモネ』『どうする家康』などのNHK作品で経験を重ねてきました。

『ブラッサム』では、主人公の家族の一員を演じることになります。

出演発表時には、激動の時代を生きた人たちや俊子自身の人生を大切に演じたいという思いを語っていました。

これまで数多くの映画やドラマで経験を積んできた伊東さんが、朝ドラでどのような俊子の姿を見せるのか注目されます。

また、『ブラッサム』で主人公・珠を演じる石橋静河さんは、ダンサーから俳優へ転身した経歴を持つ人物です。

珠の弟・葉野守の成長後を担当する日向亘さんも、『仮面ライダーリバイス』や大河ドラマ『どうする家康』などに出演してきました。

石橋さんと日向さん、それぞれの経歴や主な出演作品については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事

石橋静河は何者?経歴|ダンサーから『ブラッサム』主演まで

『ブラッサム』で主人公・葉野珠を演じる石橋静河さん。ダンサーとしての活動から俳優への転身、映画初主演や朝ドラ主演までの経歴を紹介しています。

日向亘は何者?『ブラッサム』成長後の守役!仮面ライダーから朝ドラへ

主人公・珠の弟、葉野守の成長後を演じる日向亘さん。14歳で芸能界入りしたきっかけや『仮面ライダーリバイス』、大河ドラマへの出演歴を紹介しています。

8.伊東蒼の主な出演作一覧

伊東蒼さんは、6歳でデビューしてから映画・テレビドラマ・舞台など、さまざまな作品に出演してきました。

ここでは、これまでの主な出演作品を一覧で紹介します。

8-1.テレビドラマ

年作品・役柄
2011年『アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋』
2012年『平清盛』盛子の幼少期
2021年『おかえりモネ』石井あかり役
2023年『どうする家康』阿月役
2023年『やさしい猫』
2024年『新宿野戦病院』
2024年『宙わたる教室』
2026年『サバ缶、宇宙へ行く』寺尾瑠夏役
2026年『十六夜膳房』島本莉名役
2026年『ブラッサム』葉野俊子役

8-2.映画

年作品・役柄
2013年『貞子3D2』
2016年『湯を沸かすほどの熱い愛』片瀬鮎子役
2017年『島々清しゃ』主演・花島うみ役
2021年『空白』
2022年『さがす』原田楓役
2022年『恋は光』
2023年『世界の終わりから』主演
2025年『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』山根咲役

出演作品を時系列で見ると、伊東さんは子役時代から継続して俳優活動をしてきたことが分かります。

小学生のころから映画やドラマへ出演し、10代で映画主演や助演女優賞受賞を経験。

20代になった現在も、映画やドラマの出演が続いています。

9.まとめ

伊東蒼さんは、2005年9月16日生まれ、大阪府出身の21歳の俳優です。

母親の勧めをきっかけに芝居の世界へ入り、2011年に6歳で俳優デビューしました。

子役時代にはオーディションに落ちる経験も重ねましたが、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』への出演をきっかけに、芝居を続けたいという気持ちが強くなったそうです。

その後、『島々清しゃ』『さがす』『世界の終わりから』などへ出演し、映画賞の受賞歴を重ねています。

テレビドラマでは『おかえりモネ』『どうする家康』『新宿野戦病院』『宙わたる教室』などに出演。

2026年には『サバ缶、宇宙へ行く』『十六夜膳房』にも出演しました。

そして、2026年度後期の朝ドラ『ブラッサム』では、主人公・葉野珠の妹、葉野俊子役を演じることが発表されています。

6歳で子役として活動を始め、映画賞を受賞する俳優へと成長してきた伊東蒼さん。

これからどのような役柄に挑戦していくのか、今後の活躍にも注目したいですね。

主要確認ソース

タイトルとURLをコピーしました