花瀬琴音さんは、映画『遠いところ』で映画初主演を務め、『すずめの戸締まり』『8番出口』『九龍ジェネリックロマンス』などに出演してきた俳優です。
2026年8月25日には、伊藤英明さんと染谷将太さんがダブル主演を務める映画『国境』への出演も発表されました。
さらに2026年は、ドラマ『虚ろな十字架』や映画『マッチング TRUE LOVE』『わたしの知らない子どもたち』『4アウト ─もう一度、プレイボール─』『Titanic Ocean』など出演作が続きます。
「花瀬琴音さんは何者?」「どこかで見たことがあるけれど、何に出演していた?」という方に向けて、プロフィールからこれまでの経歴、主な出演作、2026年以降の活動まで整理します。
1.花瀬琴音は何者?まず結論
花瀬琴音さんは、ソニー・ミュージックアーティスツに所属する俳優です。
2002年4月22日生まれ、東京都出身。2026年8月25日時点で24歳です。
映画『遠いところ』では、沖縄・コザで幼い息子と夫と暮らす17歳の主人公・アオイを演じ、映画初主演を務めました。
その後も実写作品だけでなく、新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』に声で出演。2025年には『8番出口』『九龍ジェネリックロマンス』などにも出演しています。
2026年から2027年にかけても出演作が複数控えており、映画やドラマで活動を続けている俳優です。
2.花瀬琴音のプロフィール
名前:花瀬琴音(はなせ ことね)
生年月日:2002年4月22日
年齢:24歳(2026年8月25日時点)
出身地:東京都
身長:159cm
職業:俳優
所属:ソニー・ミュージックアーティスツ
所属事務所の公式プロフィールでは、生年月日、出身地、身長が公表されています。
映画を中心に出演を重ねていますが、アニメーション作品で声の出演も経験しています。
3.花瀬琴音の経歴
3-1.『すずめの戸締まり』で海部千果の声を担当
花瀬琴音さんの出演作の一つが、2022年公開の新海誠監督作品『すずめの戸締まり』です。
花瀬さんは、同作で海部千果の声を担当しました。
実写映画を中心に活動する花瀬さんですが、『すずめの戸締まり』を見て名前を知った方もいるかもしれません。
3-2.『遠いところ』で映画初主演
花瀬琴音さんの経歴を知るうえで外せない作品が、工藤将亮監督の映画『遠いところ』です。
花瀬さんが演じたのは、沖縄・コザで幼い息子と夫と暮らす17歳のアオイ。社会の厳しい現実に直面する主人公を演じました。
同作の公式サイトによると、花瀬さんにとって『遠いところ』は映画初主演作です。
撮影前には約1カ月間、実際に沖縄で生活して役作りを行いました。東京出身の花瀬さんが、沖縄で暮らすアオイを演じるための準備期間でした。
また、アオイ役は600人を超えるオーディションから選ばれています。
『遠いところ』は第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品。花瀬さん自身も同作で、第37回高崎映画祭の最優秀新人俳優賞を受賞しました。
4.花瀬琴音の主な出演作
4-1.『九龍ジェネリックロマンス』では小黒役
2025年公開の実写映画『九龍ジェネリックロマンス』では、小黒役を担当しました。
小黒は九龍のさまざまな店でアルバイトをしており、主人公・鯨井令子や工藤発とも顔見知りという役どころです。
花瀬さんは作品公式サイトで、原作に魅了された一人だったことや、小黒として九龍で過ごした撮影期間についてコメントしています。
4-2.映画『8番出口』にも出演
同じく2025年公開の映画『8番出口』にも花瀬琴音さんは出演しています。
『8番出口』はKOTAKE CREATEによるゲームを原作に、川村元気監督が実写映画化した作品です。
キャストには二宮和也さん、河内大和さん、浅沼成さん、花瀬琴音さん、小松菜奈さんが名を連ねました。
『遠いところ』や『九龍ジェネリックロマンス』ではなく、『8番出口』をきっかけに花瀬さんを知った方もいるでしょう。
5.2026年は出演作が続く
2026年の花瀬琴音さんは、映画とドラマの出演が続いています。
5-1.『虚ろな十字架』で井口沙織役
2026年9月6日からWOWOWで放送・配信される連続ドラマW 東野圭吾『虚ろな十字架』に出演します。
主演は香取慎吾さん。花瀬さんが演じるのは井口沙織です。
井口沙織は、主人公・中原が元妻の死の真相を追う中で出会う女性として登場します。
5-2.『マッチング TRUE LOVE』で高田綾子役
2026年9月25日公開の映画『マッチング TRUE LOVE』にも出演します。
花瀬さんの役は、マッチングツアーへ参加する高田綾子。
高田綾子は「恋に奥手な清純派の箱入り娘」として紹介されています。
同作には土屋太鳳さん、佐久間大介さん、クァク・ドンヨンさん、豊嶋花さん、倉悠貴さんらが出演します。
公開に先立って行われた完成披露試写会には、花瀬さんも登壇しました。
5-3.『わたしの知らない子どもたち』にも出演
2026年10月16日公開の西川美和監督作品『わたしの知らない子どもたち』では、ひろえ役を演じます。
同作には小八重葵美さん、二階堂ふみさん、坂東龍汰さん、櫻井海音さん、竹野内豊さんらも出演しています。
さらに、11月6日公開の映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』にも出演予定です。
5-4.『Titanic Ocean』ではYokohama Blue役
2026年公開予定の映画『Titanic Ocean』にも出演しています。
花瀬さんが演じるのは、Yokohama Blue役です。
『Titanic Ocean』は、ギリシャの映像作家コンスタンティナ・コヅァマーニ監督による長編作品で、日本を含む6カ国による国際共同製作です。
巨大な水槽で行われるショーで活躍するマーメイドを育成する、日本の全寮制スクールを舞台にした物語となっています。
同作は第79回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門にも選出されました。
『遠いところ』に続き、海外の映画祭で上映される作品への出演という点でも注目したい作品です。
6.映画『国境』への出演が2026年8月25日に発表
花瀬琴音さんについて新たに注目したいのが、2027年公開予定の映画『国境』です。
出演情報は2026年8月25日に発表されました。
『国境』は黒川博行さんの小説「疫病神」シリーズの同名作品を井筒和幸監督が映画化する作品で、伊藤英明さんと染谷将太さんがダブル主演を務めます。
花瀬さんが演じるのは、染谷将太さん演じる二宮の従姉妹・ユキです。
『遠いところ』で映画初主演を経験した後、『8番出口』『九龍ジェネリックロマンス』などに出演し、2026年にも複数の作品が控える花瀬さん。
今回の『国境』出演発表によって、2027年の出演作も明らかになりました。
7.筆者が注目したのは出演作品の幅広さ
花瀬琴音さんの経歴を調べていて印象に残ったのは、一つのジャンルに偏らず、さまざまな作品に出演していることです。
映画初主演となった『遠いところ』では17歳の母親という難しい役を演じ、その後は『すずめの戸締まり』で声の出演も経験。
さらに『九龍ジェネリックロマンス』『8番出口』といった話題作への出演に加え、国際共同製作の『Titanic Ocean』、井筒和幸監督の『国境』と出演作が続いています。
作品によって大きく異なる役柄に挑んでいるところも、花瀬さんの経歴を見ていて興味深い部分だと感じました。
2026年秋以降も出演作品が続くため、これからどんな役で新しい一面を見せてくれるのか注目していきたい俳優です。
8.まとめ
花瀬琴音さんは、2002年4月22日生まれ、東京都出身の俳優です。ソニー・ミュージックアーティスツに所属しています。
主な経歴を整理すると、
- 『すずめの戸締まり』で海部千果の声を担当
- 『遠いところ』で映画初主演
- 『遠いところ』で第37回高崎映画祭・最優秀新人俳優賞を受賞
- 『九龍ジェネリックロマンス』で小黒役
- 『8番出口』に出演
- 『Titanic Ocean』でYokohama Blue役
- 2026年9月から『虚ろな十字架』『マッチング TRUE LOVE』など出演作が続く
- 2026年8月25日に2027年公開予定の映画『国境』への出演が発表
という流れになります。
『8番出口』などで花瀬琴音さんを知った方にとっても、映画初主演作『遠いところ』までさかのぼると、これまでどのような作品に出演してきた俳優なのかがつかみやすくなります。
2026年から2027年にかけても出演作が続く花瀬琴音さん。今後さらに名前を目にする機会が増えるのか、その活動にも注目です。


