エマ・ハワードさんは、イギリス・ロンドン出身で、日本を拠点に活動している俳優・ナレーター・声優です。
2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』では、看護婦養成所の教師マーガレット・バーンズ役を演じました。
さらに、2026年10月21日放送の『相棒 season25』第1話では、架空の国家・ハドリア連邦の関係者レイチェル役で登場。朝ドラのバーンズ先生を覚えていた視聴者からも注目を集めました。
実はエマさんは、イギリスで本格的に演劇を学び、ロンドンの舞台で経験を重ねてきた人物です。日本でも映画、テレビドラマ、舞台、ナレーションなど幅広い分野で活動しています。
この記事では、エマ・ハワードさんは何者なのか、プロフィールや年齢、これまでの経歴、『風、薫る』『相棒 season25』での役柄まで詳しく紹介します。
1. エマ・ハワードは何者?ロンドン出身の俳優・ナレーター
エマ・ハワードさんは、イギリス・ロンドン出身の俳優・ナレーター・声優です。
所属事務所は、外国人モデルや俳優、ナレーターなどのマネジメントを手がける「フリー・ウエイブ」です。
ロンドンのマウントビュー演劇学校で演技を学び、ウエスト・エンドなどの舞台に出演。その後、日本へ活動拠点を移しました。
日本では映画『ハゲタカ』『ジャッジ!』、ドラマ『不毛地帯』『龍馬伝』などに出演しています。
また、NHK WORLD『JAPANOLOGY PLUS』のナレーションなど、声を生かした仕事も数多く担当してきました。
2026年には朝ドラ『風、薫る』のバーンズ先生役、さらに『相棒 season25』のレイチェル役でテレビドラマに出演。
最近のドラマで初めて名前を知った人もいるかもしれませんが、エマさんはイギリスと日本で舞台・映像・ナレーションの経験を重ねてきた俳優です。
2. エマ・ハワードのプロフィール|年齢や生年月日は?
エマ・ハワードさんの基本プロフィールをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | エマ・ハワード |
| 英語表記 | Emma Howard |
| 出身地 | イギリス・ロンドン |
| 身長 | 169cm |
| 対応言語 | 英語・日本語 |
| 活動分野 | 俳優、モデル、ナレーター、声優 |
| 所属事務所 | フリー・ウエイブ |
| 生年月日 | 公式プロフィールに記載なし |
| 年齢 | 公式プロフィールに記載なし |
所属事務所の公式プロフィールでは、ロンドン出身であることや身長169cm、英語と日本語に対応していることなどが紹介されています。
一方、生年月日や年齢は公式プロフィールに記載されていません。
そのため、2026年10月時点では、所属事務所の公表情報だけで正確な年齢を特定することはできません。
エマさんは2014年の新国立劇場の公演にも参加しているため、日本で長く活動していることは確認できます。
ただし、活動歴から年齢を逆算することはできません。
現時点では、年齢は公式情報で確認できないものとして扱うのが適切でしょう。
3. エマ・ハワードの経歴|ロンドンの舞台から日本へ
エマ・ハワードさんの経歴をたどると、イギリスでの舞台経験が大きな土台になっていることが分かります。
3-1. ロンドンのマウントビュー演劇学校で学ぶ
エマさんは、ロンドンのマウントビュー演劇学校で演技を学びました。
所属事務所の公式プロフィールによると、チチェスター・フェスティバル劇場で開幕したライオネル・バートのミュージカルで主演に抜擢された経歴があります。
その後も、ロンドンのウエスト・エンドをはじめ、さまざまな舞台に出演しました。
また、エディンバラ・フェスティバルでも数多くのパフォーマンスを経験しています。
2014年に新国立劇場が公開した略歴にも、ロンドンのナショナル・シアターなどで舞台やテレビの活動を行っていたことが記されています。
日本でドラマに出演する以前から、舞台俳優として経験を積んでいたことが分かります。
3-2. 日本へ拠点を移して映画・ドラマに出演
イギリスで活動した後、エマさんは日本へ拠点を移しました。
日本での主な映画出演作には、次の作品があります。
- 『ハゲタカ』:アンナ役
- 『ジャッジ!』:サラ役
テレビドラマでは、フジテレビ『不毛地帯』やNHK大河ドラマ『龍馬伝』などにも出演しています。
ほかにも『負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜』や、NHKの『英語であそぼ』など、さまざまな番組への出演歴があります。
新国立劇場のオペラ『死の都』に参加したのは2014年です。
この公演では、マリー役の「黙役」を担当しました。
黙役とは、歌や台詞を中心とする役とは異なり、舞台上での身体表現などによって人物を演じる役割です。
エマさんは日本に移ってからも、映像作品だけでなく舞台での活動を続けてきました。
4. ナレーターとしても活躍!NHK WORLDなどを担当
エマ・ハワードさんは、俳優としてだけでなく、ナレーターとしても活動しています。
所属事務所の公式プロフィールでは、NHK WORLD『JAPANOLOGY PLUS』のメインナレーターを担当していることが紹介されています。
そのほか、主なナレーション・声優関連の仕事には次のようなものがあります。
- 『Rising Artist』
- 『Science Zero』
- 『Artisan X Designer』
- 『Professionals』
- CMや企業向け映像のナレーション
- 英語教材などの音声コンテンツ
また、NHK『しごとの基礎英語』への出演歴もあります。
日本語と英語の両方に対応していることも、エマさんの活動を支える特徴の一つです。
さらに、所属事務所のプロフィールにはモーションキャプチャーやイベントMCなどの仕事も掲載されています。
テレビドラマでは顔を見て知った人が多いかもしれませんが、ナレーションを通じて以前からエマさんの声を聞いていた人もいるのではないでしょうか。
舞台で培った表現力を、映像や声の仕事にも生かしてきた幅広い活動歴が、エマさんの特徴です。
5. 『風、薫る』では看護婦養成所のバーンズ先生役
2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で、エマ・ハワードさんはマーガレット・バーンズ役を演じました。
バーンズは、スコットランドから日本へやって来た看護婦養成所の教師です。
見上愛さん演じる一ノ瀬りんや、上坂樹里さん演じる大家直美たちに、看護の基本を教える人物として登場しました。
5-1. 厳しい看護指導が視聴者の話題に
2026年5月4日放送の第26回では、バーンズ先生の指導が注目されました。
バーンズ先生は生徒たちにシーツ交換や掃除を繰り返し行わせ、清潔を保つことの大切さを教えようとします。
最初は指導の意味が分からず戸惑う生徒たちでしたが、繰り返し取り組む中で、看護に必要な考え方を学んでいきます。
当時の報道では、バーンズ先生の厳しい指導に驚く視聴者の反応も紹介されました。
単に厳しいだけでなく、看護の基本を生徒たちに考えさせる役柄だったことが印象に残ります。
5-2. 日本語を話す場面も印象的だった
バーンズ先生をめぐっては、実は日本語を理解していたことが明らかになる場面も話題になりました。
生徒たちが驚く中、バーンズ先生は日本へ来ると決めてから日本語を勉強していたことを明かします。
厳格な教師としての姿だけでなく、ユーモアを感じさせる一面も描かれました。
エマさん自身も英語と日本語に対応しており、こうした役柄は彼女の活動歴とも重なる部分があります。
『風、薫る』で主人公の一ノ瀬りんを演じた見上愛さんの経歴については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
『風、薫る』で主人公を演じた見上愛さんのプロフィールや経歴、代表的な出演作品を紹介しています。
6. 『相棒 season25』ではレイチェル役で出演
エマ・ハワードさんは、2026年10月21日放送のテレビ朝日『相棒 season25』第1話にも出演しました。
初回拡大スペシャルのタイトルは「PMクライシス~総理の秘密と密約の罠」です。
エマさんが演じたのは、劇中に登場する架空の国家「ハドリア連邦」の関係者・レイチェルでした。
第1話では、ハドリア連邦の大使館内でコンピューターがハッキングされたことを報告する場面などに登場しています。
その後、別の登場人物と連絡を取る場面では、端末に「Rachel」と表示され、役名が明らかになりました。
6-1. 朝ドラのバーンズ先生だと気付く視聴者も
『相棒 season25』の放送後には、『風、薫る』でのバーンズ先生役を覚えていた視聴者から反応が寄せられました。
2026年10月23日のMANTANWEBでは、バーンズ先生を懐かしむ声や、別のドラマへの出演に驚く反応が紹介されています。
『風、薫る』では看護婦養成所の教師、『相棒』では架空の国家の関係者と、作品によって役柄は大きく異なります。
それでも、朝ドラで印象に残ったエマさんの姿を覚えていた視聴者がいたことが分かります。
所属事務所のフリー・ウエイブも、2026年9月16日に『相棒 season25』への出演を告知していました。
朝ドラと人気刑事ドラマへの出演が続いたことで、エマさんの名前や経歴を改めて知るきっかけになった人も多そうです。
7. エマ・ハワードの主な出演作品・活動一覧
ここまで紹介したエマ・ハワードさんの主な出演作や活動歴を整理します。
7-1. 映画・テレビドラマ
映画
- 『ハゲタカ』アンナ役
- 『ジャッジ!』サラ役
テレビドラマ・番組
- 『不毛地帯』
- 『龍馬伝』
- 『負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜』
- 『英語であそぼ』
- 『しごとの基礎英語』
- 『トットの欠落青春記』英語教師役
- 『風、薫る』マーガレット・バーンズ役
- 『相棒 season25』第1話 レイチェル役
7-2. 舞台・ナレーションなど
舞台
- ロンドンのウエスト・エンドでの舞台活動
- エディンバラ・フェスティバルでのパフォーマンス
- 新国立劇場『死の都』マリー役(黙役)
ナレーション・その他
- NHK WORLD『JAPANOLOGY PLUS』
- 『Rising Artist』
- 『Science Zero』
- 『Artisan X Designer』
- 『Professionals』
- CM・企業映像・英語教材のナレーション
- モーションキャプチャー
- イベントMC
これらは所属事務所の公式プロフィールや新国立劇場の公表情報などで確認できる主な活動です。
ドラマへの出演だけを見ると俳優としての印象が強いですが、活動歴全体を見ると、舞台やナレーションなど多くの分野に携わってきたことが分かります。
8. まとめ|エマ・ハワードは舞台経験豊富な俳優・ナレーター
今回は、エマ・ハワードさんが何者なのか、プロフィールや経歴、主な出演作品を紹介しました。
エマさんは、イギリス・ロンドン出身で、日本を拠点に活動している俳優・ナレーター・声優です。
ロンドンのマウントビュー演劇学校で演技を学び、ウエスト・エンドなどの舞台を経験した後、日本でも映画、ドラマ、舞台、ナレーションなど幅広い活動を続けてきました。
2026年にはNHK連続テレビ小説『風、薫る』でマーガレット・バーンズ役を演じ、10月には『相棒 season25』でレイチェル役として登場しています。
一方、生年月日や年齢については、所属事務所の公式プロフィールで確認できる情報はありません。
エマ・ハワードさんは、イギリスでの舞台経験を土台に、日本でも長年活動してきた俳優です。
『風、薫る』や『相棒 season25』で興味を持った人は、過去の出演作品やナレーションの仕事にも注目してみてはいかがでしょうか。


