倉悠貴(くら・ゆうき)さんは、大阪府出身の俳優です。
2019年にドラマ『トレース~科捜研の男~』で俳優デビューし、NHK連続テレビ小説『おちょやん』『あんぱん』、映画『OUT』『六人の嘘つきな大学生』などに出演してきました。
2026年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で小寺(黒田)官兵衛役を演じるほか、8月7日公開の実写映画『ブルーロック』では吉良涼介役を担当しています。
もともと芸能界を目指していたわけではなく、俳優になるきっかけとなったのはファッション誌に掲載された1枚のスナップ写真でした。
この記事では、倉悠貴さんは何者なのか、プロフィールや芸能界入りのきっかけ、デビューから現在までの経歴を紹介します。
倉悠貴は何者?まず結論
倉悠貴さんは、ソニー・ミュージックアーティスツに所属する俳優です。
2019年に俳優としてデビューし、翌2020年には池田エライザさんの初監督映画『夏、至るころ』で、映画初出演にして主演を務めました。
その後も映画やドラマへの出演を重ね、NHK連続テレビ小説には『おちょやん』と『あんぱん』の2作品に出演しています。
2026年には大河ドラマ『豊臣兄弟!』で小寺(黒田)官兵衛役を担当。さらに実写映画『ブルーロック』にも吉良涼介役で出演しており、幅広い作品で存在感を見せています。
倉悠貴のプロフィール
名前:倉悠貴(くら ゆうき)
生年月日:1999年12月19日
年齢:26歳(2026年8月31日時点)
出身地:大阪府
身長:173cm
職業:俳優
所属:ソニー・ミュージックアーティスツ
倉さんは1999年12月19日生まれの大阪府出身です。
俳優になる前は芸能界とはまったく異なる進路を考えており、本人はインタビューで、就職に力を入れている高専に通い、企業のインターンにも参加していたと振り返っています。
そんな学生生活から俳優の世界へ進むきっかけになったのが、街で撮影されたスナップ写真でした。
芸能界入りのきっかけは『MEN’S NON-NO』のスナップ
倉悠貴さんが芸能界へ入るきっかけになったのは、18歳のころに撮影されたファッション誌『MEN’S NON-NO』のスナップです。
大阪のアメリカ村を歩いていたところ同誌のスタッフから声をかけられ、スナップ撮影を受けました。
その写真が雑誌に掲載され、現在の所属事務所のスタッフが目にしたことでスカウトにつながります。
それまで倉さん自身は、芸能界を進路として考えていたわけではありませんでした。
通っていた高専には2年間休学できる制度があったことから、「2年間やってみよう」という気持ちで芸能活動を始めたことを本人が明かしています。
その後は俳優の仕事が増え、学校へ通うことが難しくなりました。
約2年間の休学を経て休学期限を迎えたことで退学し、俳優の道を進むことになります。
就職を考えていた高専生が、街で撮られた1枚の写真をきっかけに俳優になるという、少し意外な経歴の持ち主です。
2019年『トレース~科捜研の男~』で俳優デビュー
倉悠貴さんは2019年、フジテレビ系ドラマ『トレース~科捜研の男~』で俳優デビューしました。
演じたのは源義一役です。
ただ、映像作品として先に撮影したのはドラマ『his~恋するつもりなんてなかった~』でした。
本人のインタビューによると、オーディションを受け始めて半年ほどのころに同作の日比野渚役が決まり、撮影のため関東で生活することになったそうです。
芸能界入りするまで本格的な演技経験を積んできたわけではありませんが、デビュー後は早い段階から映像作品への出演を重ねていきました。
2020年『夏、至るころ』で映画初出演・初主演
2020年12月には、池田エライザさんが原案・監督を務めた映画『夏、至るころ』が公開されました。
倉さんが演じたのは、高校最後の夏を迎えた主人公・大沼翔です。
同作は倉さんにとって映画初出演作品であり、同時に初主演作品でもあります。
俳優デビューから間もない時期に映画主演を経験したことになります。
朝ドラ『おちょやん』『あんぱん』にも出演
2021年にはNHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演しました。
演じた竹井ヨシヲは、杉咲花さん演じるヒロイン・竹井千代の弟です。
千代と10年以上ぶりに再会する成長したヨシヲとして登場し、姉弟の物語で重要な役割を担いました。
さらに2025年度前期の連続テレビ小説『あんぱん』にも出演。
岩清水信司役で第13週から登場し、『おちょやん』に続く2度目の朝ドラ出演となりました。
『犬と屑』『OUT』など主演作も増加
2023年には主演作が相次ぎました。
MBSドラマ特区『犬と屑』では桜庭陽真役を演じ、地上波ドラマ単独初主演。
同年公開の映画『OUT』では主人公・井口達也役を担当しました。
さらに映画『こいびとのみつけかた』ではトワ役で主演し、杉咲花さん主演の映画『市子』には田中宗介役で出演しています。
2024年公開の映画『六人の嘘つきな大学生』では森久保公彦役を担当。
2026年公開の映画『教場 Requiem』では、木村拓哉さん演じる風間公親が教官を務める警察学校の生徒・氏原清純役を演じています。
『豊臣兄弟!』で小寺(黒田)官兵衛役
2026年、倉悠貴さんはNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演しています。
演じるのは小寺(黒田)官兵衛です。
官兵衛は、のちに豊臣秀吉を支える軍師として知られる歴史上の人物。
2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』では主人公として描かれた人物でもあります。
倉さんは官兵衛役について、過去に大河ドラマの主人公にもなった人物であることから、演じることに当初は不安があったとコメントしています。
一方、『豊臣兄弟!』では若い時代の官兵衛が描かれるため、一般的に知られる冷静沈着な軍師像をそのまま再現するのではなく、この作品ならではの官兵衛を意識して演じています。
2026年6月21日放送の第24回は「軍師官兵衛!」と題され、官兵衛を軸に物語が展開しました。
大河ドラマで黒田官兵衛という有名な歴史人物を演じたことで、倉さんを初めて知った人も多いのではないでしょうか。
映画『ブルーロック』では吉良涼介役
2026年8月7日公開の実写映画『ブルーロック』にも倉悠貴さんが出演しています。
演じているのは吉良涼介です。
吉良は主人公・潔世一と埼玉県大会決勝で対戦した松風黒王高校のエースストライカー。
作品公式サイトでは「日本サッカー界の宝と呼ばれるほどの実力者」と紹介されています。
映画には潔世一役の高橋文哉さん、蜂楽廻役の櫻井海音さん、凪誠士郎役のKさん(&TEAM)、御影玲王役の綱啓永さんらも出演しています。
倉さんは公開日の8月7日にTOHOシネマズ日比谷で行われた初日舞台挨拶にも登壇しました。
同じ2026年に、大河ドラマでは戦国時代の軍師・黒田官兵衛、映画では高校生ストライカー・吉良涼介を演じています。
まったく異なるジャンルの作品で活躍している点も、倉さんの現在の活動を知るうえで注目したいところです。
まとめ
倉悠貴さんは、1999年12月19日生まれ、大阪府出身の俳優です。
芸能界入りのきっかけは、18歳のころに『MEN’S NON-NO』へ掲載されたスナップ写真でした。
その写真を見た現在の所属事務所からスカウトされ、2019年に『トレース~科捜研の男~』で俳優デビューしています。
主な経歴を振り返ると、
・2020年:映画『夏、至るころ』主演
・2021年:連続テレビ小説『おちょやん』竹井ヨシヲ役
・2023年:ドラマ『犬と屑』主演
・2023年:映画『OUT』井口達也役
・2024年:映画『六人の嘘つきな大学生』森久保公彦役
・2025年:連続テレビ小説『あんぱん』岩清水信司役
・2026年:映画『教場 Requiem』氏原清純役
・2026年:大河ドラマ『豊臣兄弟!』小寺(黒田)官兵衛役
・2026年:映画『ブルーロック』吉良涼介役
となっています。
就職を考えて高専へ通っていた学生時代から、街で撮られたスナップ写真をきっかけに俳優の世界へ。
その後は朝ドラや大河ドラマ、主演映画などへ出演を重ねており、2026年も『豊臣兄弟!』『ブルーロック』など話題作への出演が続いています。


