山中柔太朗さんの人気や知名度が広がった背景には、M!LKと俳優という2つの活動があります。
特に大きな変化が見られたのが2025年です。
M!LKの「イイじゃん」がSNSを中心に広がり、山中さん自身も、以前より街で気づかれる機会が増えたと語っています。
同じ時期には俳優として映画やドラマへの出演も続き、2025年11月から『悪いのはあなたです』、2026年1月から『黒崎さんの一途な愛がとまらない』とW主演ドラマが続きました。
2026年10月期には『いろはの恋は時代をかける』で、GP帯連続ドラマへの初レギュラー出演も決まっています。
では、山中柔太朗さんはなぜ近年注目されるようになったのでしょうか。
今回は主観的な「人気の理由」を並べるのではなく、「イイじゃん」のヒットや本人が語った知名度の変化、俳優としての出演増加など、確認できる出来事から整理します。
1.山中柔太朗はなぜ人気?大きな転機は2025年
山中柔太朗さんは2018年からM!LKのメンバーとして活動し、俳優としても2022年のドラマ『飴色パラドックス』で初主演を経験しています。
その中でも、近年の知名度の変化を考えるうえで外せないのが、2025年に広く知られるようになったM!LKの「イイじゃん」です。
M!LKは2025年3月にメジャー2ndアルバム『M!X』を発売。
そのリード曲「イイじゃん」がSNSを中心に広がりました。
ビクターエンタテインメントの公式プロフィールでは、「イイじゃん」のSNS総再生数は27億回を突破。
「今日ビジュイイじゃん」というフレーズから生まれた「ビジュイイじゃん」は、2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされました。
さらにM!LKは同年末、『第76回NHK紅白歌合戦』へ初出場しています。
山中さん自身も2025年のインタビューで、「イイじゃん」をきっかけにグループの状況が変化したことを語っています。
街で気づかれる機会も増えたと話しており、本人自身が知名度の変化を実感していました。
2.理由①「イイじゃん」でM!LKを知る人が増えた
山中柔太朗さんの知名度が広がった理由として、まず挙げられるのがM!LKそのものを知る人が増えたことです。
「イイじゃん」はSNSを中心に広がり、それまでM!LKを知らなかった層にも楽曲が届きました。
山中さんは2025年6月のインタビューで、オンラインゲームをしていた際に「ビジュイイじゃん」を使った名前のプレイヤーを見かけたというエピソードも明かしています。
自分たちを知らないと思っていた層にまで楽曲が届いていることを実感した出来事だったそうです。
その後、M!LKは『第76回NHK紅白歌合戦』にも初出場しました。
グループとしてテレビやSNSで目にする機会が増えたことで、M!LKを入口に山中さん個人を知った人も増える環境が生まれました。
3.理由②「今日ビジュイイじゃん」のパートも注目の入口に
「イイじゃん」の中でも印象的なのが、「今日ビジュイイじゃん」というフレーズです。
このパートでは山中柔太朗さんがセンターへ出てくる構成になっており、楽曲がSNSで広がる中で山中さん自身を知る入口の一つにもなりました。
山中さんは以前からファッションへの関心が強く、M!LK公式プロフィールでも趣味に「衣装製作」、特技に「コーディネート」を挙げています。
実際にM!LKのライブ衣装制作にも携わっています。
ただし、「ビジュアルがいいから人気になった」と一つの理由だけで説明することはできません。
「イイじゃん」という楽曲そのものが広く知られ、その中で山中さんが印象に残るパートを担当していたことが重なったと見るのが適切です。
4.理由③俳優として映画・ドラマへの出演が増えた
山中柔太朗さんを知る入口は、M!LKだけではありません。
2025年から2026年にかけては、俳優として映画やドラマへの出演も続いています。
TBSは2026年9月3日の出演発表で、山中さんについて2025年から2026年に映画3本、ドラマ6本へ立て続けに出演したと紹介しています。
主な出演作品には、
- 2025年6月公開:映画『君がトクベツ』来栖晴役
- 2025年9~11月:ドラマ『君がトクベツ』来栖晴役
- 2025年10~12月:『できても、できなくても』月留真央役
- 2025年11月~2026年1月:『悪いのはあなたです』椿タクマ役
- 2026年1~3月:『黒崎さんの一途な愛がとまらない』黒崎絢人役
- 2026年2月~:『北方謙三 水滸伝』燕青役
- 2026年2月公開:映画『純愛上等!』佐藤美鶴役
などがあります。
出演本数だけでなく、作品の中心となる役も続いています。
『悪いのはあなたです』では工藤美桜さんとW主演。
続く『黒崎さんの一途な愛がとまらない』では豊嶋花さんとW主演し、さらに映画『純愛上等!』では髙松アロハさんとW主演を務めました。
『純愛上等!』は劇場公開後にFODでも配信され、FOD映画部門の初動1か月視聴数で歴代1位を記録しています。
また、演じる役も一つのタイプに限られていません。
『君がトクベツ』ではアイドルグループのメンバー、『黒崎さんの一途な愛がとまらない』では恋愛経験ゼロの小説家、『純愛上等!』では高校のトップ、『北方謙三 水滸伝』では燕青役として時代物にも出演しています。
恋愛ドラマや青春作品だけでなく、異なる設定の作品への出演が続いていることで、俳優・山中柔太朗さんを見る機会も増えています。
M!LKで山中さんを知った人がドラマを見るだけでなく、逆に作品をきっかけに山中さんを知ってM!LKへたどり着く人も増えていきそうですね。
5.理由④M!LKと俳優の両方から知る機会が増えた
山中柔太朗さんの近年の活動で特徴的なのは、M!LKと俳優のどちらか一方だけで露出しているわけではないことです。
2025年はM!LK「イイじゃん」が広く知られる一方、映画『君がトクベツ』などにも出演しました。
その後も『できても、できなくても』『悪いのはあなたです』とドラマ出演が続きます。
2026年に入ると『黒崎さんの一途な愛がとまらない』『北方謙三 水滸伝』『純愛上等!』などへの出演が続き、俳優として山中さんを知る接点も増えました。
つまり、
- M!LKや「イイじゃん」から山中柔太朗さんを知る
- ドラマや映画から山中柔太朗さんを知る
という2つの入口があります。
音楽と俳優の両方で同じ時期に露出が増えたことが、近年山中さんの名前を見る機会が増えた背景の一つです。
6.2026年10月期にはGP帯連続ドラマ初レギュラー
2026年9月3日、山中柔太朗さんがTBS系10月期火曜ドラマ『いろはの恋は時代をかける』へ出演することが発表されました。
山中さんにとって、GP帯の連続ドラマにレギュラー出演するのは今回が初めてです。
演じるのは、主人公・梨木彩葉と同じ小学校で働く教師・真島玲二。
教師2年目ながら物怖じせず、合理的でプライドが高い一方、教育への熱意も持っている人物です。
主演は上白石萌音さん。
向井康二さん演じる一ノ瀬生琉とともに、真島も物語の恋愛関係に関わっていきます。
山中さん自身も、GP帯ドラマでレギュラー出演することが一つの目標だったとコメントしています。
M!LK「イイじゃん」でグループの知名度が広がった2025年。
そして映画やドラマでW主演を含む出演が続いた2025年から2026年を経て、GP帯連続ドラマの初レギュラーへ進むことになります。
山中さんをテレビドラマで知る人は、今後さらに増える可能性があります。
7.まとめ
山中柔太朗さんの人気や知名度が広がった背景には、M!LKと俳優活動の両方があります。
特に2025年は、M!LK「イイじゃん」がSNSを中心に広がり、山中さん自身も街で気づかれる機会が増えたと語るなど、知名度の変化を実感していました。
「今日ビジュイイじゃん」という印象的なパートで山中さんがセンターへ出る構成も、楽曲から本人を知る入口の一つになっています。
同じ時期には俳優としての出演も増え、『悪いのはあなたです』『黒崎さんの一途な愛がとまらない』『純愛上等!』などW主演作品も続きました。
そして2026年10月期には、『いろはの恋は時代をかける』でGP帯連続ドラマへの初レギュラー出演が決定しています。
「イイじゃん」でM!LKを知る人が増えた時期と、山中さん自身の俳優活動が活発になった時期が重なったこと。
これが、山中柔太朗さんの名前を見る機会が近年増えている大きな背景といえます。

