『VIVANT』第2シーズンでチョッキー役を演じるOHM(オーム)さんには、俳優とは別にアーティストとしての活動があります。
その音楽名義がYELLOWSKRT(イエロースカート)です。
つまり、OHMとYELLOWSKRTは別人ではありません。どちらもTanapak Jongjaiphar(タナパック・ジョンジャイパー)さん本人です。
OHMさんは音楽について、演技をする前から曲を作っていたと本人インタビューで語っています。
YELLOWSKRT名義ではソロ曲だけでなく、TARAとの共同楽曲も数多く発表。2026年にも新曲をリリースしており、現在も音楽活動を続けています。
この記事では、YELLOWSKRTとは何なのか、名前の由来や音楽性、TARAとの関係、これまでに発表した主な曲を紹介します。
1.YELLOWSKRTとは?OHMの音楽活動名義
YELLOWSKRTは、『VIVANT』のチョッキー役で知られるOHMさんの音楽活動名義です。
本人側のプロフィールでは、
- 名前: Tanapak Jongjaiphar
- ニックネーム: OHM(オーム)
- 音楽名義: YELLOWSKRT
という関係を確認できます。
TARAとの共同プロフィールでも、Tanapak Jongjaiphar(OHM)のAKAとしてYELLOWSKRTが掲載されています。
TBSもOHMさんを「俳優/アーティスト」と紹介しており、俳優だけを活動の肩書としているわけではありません。
『VIVANT』からOHMさんを知った人にとっては意外に感じるかもしれませんが、YELLOWSKRTとして音楽制作にも取り組んできた人物です。
OHMさんの俳優としての経歴や『VIVANT』出演までの歩みについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
2.YELLOWSKRTという名前の由来は?
YELLOWSKRTというアーティスト名の由来は、OHMさん本人がSanook Musicのインタビューで明かしています。
友人たちと過ごしていた際、顔色が黄色っぽく見えたことから、友人に「YELLOW」と言われたことがきっかけでした。
当時、アーティストとして使うAKA(別名)が思いつかなかったため、そこからYELLOWSKRTという名前になったと説明しています。
最初から壮大なコンセプトを決めて作られた名前ではなく、友人とのやり取りから生まれたステージネームだったということです。
現在は本人側のBio Sitesや音楽配信サービスでも、YELLOWSKRTの表記が使われています。
3.OHMは演技より前から音楽を作っていたと説明
OHMさん本人は、Sanook Musicのインタビューで、演技をする前から音楽を作っていたという趣旨の話をしています。
学生時代にはラップやヒップホップを聴き、自分でも曲を作るようになった経緯を語っています。
『VIVANT』で俳優としてOHMさんを知った人からすると「俳優が音楽活動も始めた」ように見えるかもしれませんが、本人の説明では音楽制作の方が先だったことになります。
一方、TBS公式はOHMさんについて、2016年に俳優デビューしたと紹介しています。
Sanook Musicのインタビューでは音楽制作を続けてきた期間についても語られていますが、その期間を単純に西暦へ置き換えると、TBSが紹介する俳優デビュー年と必ずしも一致しません。
そのため、本記事では本人の「演技より前から音楽を作っていた」という発言を紹介するに留め、音楽活動を始めた具体的な年については断定していません。
音楽配信サービスでは、少なくとも2021年の「ฉันอ้วน (Special Version)」など、YELLOWSKRT名義の作品を確認できます。
その後も継続してシングルや共同作品を発表しています。
4.YELLOWSKRTの音楽ジャンルは?
YELLOWSKRT本人は、自身の音楽についてヒップホップ、ポップ、R&Bを組み合わせたスタイルだと説明しています。
ラップにも取り組んできましたが、本人としてはラップだけではなく、歌うことも重視していることをインタビューで語っています。
実際の作品も、ラップだけに限定されていません。
メロディーを中心にした曲やTARAとの掛け合い、R&B色のある作品など、楽曲によってスタイルが異なります。
『VIVANT』公式がOHMさんを「歌手」ではなく「俳優/アーティスト」と紹介しているのも、演技と音楽という複数の活動をまとめて理解しやすい表現です。
5.TARAと多くの楽曲を制作
YELLOWSKRTの音楽活動を知るうえで欠かせない人物がTARAです。
TARAはAtiwat Saengtienさんのアーティスト名で、YELLOWSKRTとは多くの楽曲を共同で発表しています。
本人たちのBio Sitesにも「Tara x Yellowskrt」というページがあり、それぞれのプロフィールや音楽活動へのリンクがまとめられています。
Apple Musicでは、2022年の「ไม่อยากเป็นเเค่น้อง」をYELLOWSKRTとTARAの共同名義で確認できます。
2023年にも、
- 「ได้โปรดเธอ」
- 「เธอขา」
- 「ลักยิ้ม (รักแล้ว)」
- 『CITY OF LOVE』
などで一緒に活動しています。
『CITY OF LOVE』は、2023年10月に発表された3曲入りの作品です。
さらに2025年12月には「Gen Z」、2026年にも共同楽曲を発表しています。
TARAとYELLOWSKRTは固定デュオと断定できる関係ではありませんが、単発の共演ではなく、継続して楽曲を制作してきたことが分かります。
6.YELLOWSKRTの主な曲
YELLOWSKRT名義で確認できる主な楽曲を時系列で整理すると、次のようになります。
- 2021年: 「ฉันอ้วน (Special Version)」
- 2022年: 「ไม่อยากเป็นเเค่น้อง」/YELLOWSKRT & TARA
- 2023年: 「ได้โปรดเธอ」/TARA & YELLOWSKRT
- 2023年: 「เธอขา」feat. Taratiwat
- 2023年: 『CITY OF LOVE』/YELLOWSKRT & TARA
- 2023年: 「กระเป๋าใบโปรด」
- 2024年: 「คุยแล้วเธอไม่รัก」feat. Z9
- 2024年: 「HOLA LA LA」/TARA feat. YELLOWSKRT
- 2025年: 「CITY GIRLS」/TARA、TrippyP、YELLOWSKRT
- 2025年: 「Gen Z」/TARA & YELLOWSKRT
- 2026年: 「ลูกคุณนาย」feat. TARA
- 2026年: 「คนของใจ」/TARA & YELLOWSKRT
これは全楽曲を網羅した一覧ではなく、音楽配信サービスや公式チャンネルなどで確認できる主な作品です。
2026年3月には「ลูกคุณนาย feat. TARA」、さらに8月には「คนของใจ」が発表されています。
『VIVANT』への出演で日本での知名度が高まる一方、YELLOWSKRTとしての音楽活動も並行して続いていることが分かります。
7.歌うだけでなく作詞・作曲にも参加
OHMさんの音楽活動は、歌唱だけではありません。
2023年の「กระเป๋าใบโปรด」では、YouTubeの公式配信情報にTanapak JongjaipharさんがComposerとLyricistとしてクレジットされています。
つまり、自身で作詞・作曲にも関わった作品です。
2024年にTARAが発表した「HOLA LA LA feat. YELLOWSKRT」でも、楽曲クレジットにはAtiwat SaengtienさんとTanapak Jongjaipharさんの名前がSongwriterとして掲載されています。
俳優として作品に出演する一方、音楽ではYELLOWSKRTとして歌唱だけでなく楽曲制作にも参加しています。
単に「俳優でもあり歌手でもある」というだけでなく、自分で曲を作るアーティストでもある点は、YELLOWSKRTを知るうえで重要です。
8.2026年現在もYELLOWSKRTとして活動
YELLOWSKRTの音楽活動は、過去のものではありません。
2025年12月にはTARAとの「Gen Z」、2026年3月には「ลูกคุณนาย feat. TARA」をリリース。
さらに2026年8月には、TARA & YELLOWSKRT名義の「คนของใจ」も発表されています。
2026年9月現在も新しい作品が確認できることから、YELLOWSKRT名義での音楽活動は継続していることが分かります。
YouTubeにはYELLOW SKRTのOfficial Artist Channelがあり、「กระเป๋าใบโปรด」などの公式MVや楽曲も公開されています。
Apple Musicなどの音楽配信サービスでも、YELLOWSKRT名義の作品を聴くことができます。
『VIVANT』のチョッキー役でOHMさんを知った人にとって、俳優とは違う一面を確認できるのがYELLOWSKRTとしての音楽活動です。
9.まとめ
YELLOWSKRTは、『VIVANT』でチョッキーを演じるOHMことTanapak Jongjaiphar(タナパック・ジョンジャイパー)さんの音楽活動名義です。
別の人物やグループ名ではありません。
本人は演技より前から音楽を作っていたと説明しており、ヒップホップ、ポップ、R&Bを取り入れた音楽を制作しています。
TARAとの共同活動も多く、
- 「ไม่อยากเป็นเเค่น้อง」
- 『CITY OF LOVE』
- 「Gen Z」
- 「ลูกคุณนาย」
- 「คนของใจ」
などを発表してきました。
ソロ曲「กระเป๋าใบโปรด」では、Tanapak Jongjaipharさん自身が作詞・作曲者としてクレジットされています。
2026年にも新曲を発表しており、『VIVANT』でOHMという名前が日本で知られるようになった現在も、YELLOWSKRTとしての音楽活動は続いています。
俳優OHMとは違う一面を知りたい方は、YELLOWSKRT名義の楽曲を聴いてみると、本人のアーティストとしての活動がより分かりやすいでしょう。
主要確認ソース
- Bio Sites|TANAPAK JONGJAIPHAR
- Bio Sites|Tara x Yellowskrt
- Sanook Music|คุยกับ TARA – YELLOWSKRT ในวันที่พวกเขาไม่ได้ล้อเล่นกับคำว่า “ศิลปิน”
- TBS『VIVANT』公式|お知らせ
- Apple Music|ไม่อยากเป็นเเค่น้อง – YELLOWSKRT & TARA
- Apple Music|CITY OF LOVE – YELLOWSKRT & TARA
- YouTube|กระเป๋าใบโปรด – YELLOWSKRT
- Shazam|HOLA LA LA feat. YELLOWSKRT
- JOOX|คนของใจ – TARA & YELLOWSKRT

の出演作一覧|VIVANT以前のドラマ・映画を紹介-1.png)