池端杏慈さんは、小学5年生のころからダンスに親しんできました。
きっかけは、大好きなTWICEのミナさん。ミュージックビデオで踊る姿に憧れ、ジャズダンス教室へ通い始めたそうです。その後もK-POPの振り付けを自分で覚えるなど、ダンスは身近な存在でした。
そんな池端さんが大きな挑戦をすることになったのが、2026年11月27日公開予定の映画『ワンダンス』です。
ダンスが得意なキャラクターを演じることになりましたが、実は本格的なストリートダンスの経験はほとんどありませんでした。
この記事では、池端杏慈さんのダンス歴を、小学生時代のエピソードから『ワンダンス』での特訓、ダンサーとしての成長まで紹介します。
1.池端杏慈のダンス歴は小学5年生から
池端杏慈さんがダンスを始めたのは、小学5年生のころです。年齢にすると10〜11歳ごろにあたります。
最初に習ったのはジャズダンスで、小学校時代には約2年間、教室へ通っていたと報じられています。
ただし、幼いころからストリートダンスの専門的なレッスンを受け続けていたわけではありません。
ダンスを始めた理由にも、池端さんらしいエピソードがあります。
1-1.きっかけはTWICEのミナへの憧れ
池端さんがダンスに興味を持ったきっかけは、韓国のガールズグループTWICEのミナさんでした。
2025年6月の「non-no web」のインタビューでは、ミナさんがミュージックビデオで踊る姿を見て、自分も踊りたいと思ったことを明かしています。
その憧れが、ジャズダンス教室へ通い始めるきっかけになりました。
映画『ワンダンス』で本格的なダンスシーンに挑むことになる池端さんですが、その出発点は、小学生のころに見た好きなアーティストのパフォーマンスだったのです。
1-2.最初に習ったのはジャズダンス
池端さんが最初に経験したジャンルはジャズダンスです。
2026年7月のデイリースポーツでは、小学校時代に2年間ダンス教室へ通っていたと紹介されています。
一方、2025年の本人インタビューでは、当時はレッスンに通っていないとも話していました。
つまり、小学生のころにジャズダンスを習った後も、スクールでのレッスンとは別の形でダンスを楽しんできたことになります。
2.K-POPのダンスは動画を見ながら独学
ジャズダンス教室に通わなくなった後も、池端杏慈さんのダンスへの興味は続いていました。
特に好きなのがK-POPです。
池端さんは2025年のインタビューで、MVやSNSのダンスチャレンジ動画を反転させたり、スロー再生したりしながら振り付けを覚えていると話しています。
よく踊っていたのは、ダンスを始めるきっかけになったTWICEの楽曲。
同インタビューでは、TWICEの「Strategy (feat. Megan Thee Stallion)」やJENNIEさんの「like JENNIE」の振り付けを覚えたことも明かしています。
さらに、振り付けだけでなく、ダンサーの表情や目線の動かし方までチェックしていたそうです。
好きな曲をただ踊るだけでなく、映像を繰り返し見て、細かな表現も学んでいたことがうかがえます。
このように池端さんは、ジャズダンス教室での経験に加えて、好きなK-POPを自分で研究する形でもダンスに取り組んできました。
池端さんの芸能界デビューや、モデルから俳優へと活動を広げた経歴については、こちらの記事で詳しくまとめています。
3.池端杏慈はダンス経験者?ストリートダンス歴はほぼなし
池端杏慈さんには、小学生のころからダンス経験があります。
しかし、映画『ワンダンス』で求められたストリートダンスについては、事情が異なっていました。
映画のダンス総監修を務めたカリスマカンタローさんは、2026年8月27日の公式コメントで、池端さんのストリートダンス経験について、当初はほぼなかったと説明しています。
ここで重要なのは、ダンス自体が未経験だったわけではないということです。
池端さんにはジャズダンスを習った経験があり、K-POPの振り付けも独学で練習していました。
ただ、映画で演じるワンダには、本格的なストリートダンスの表現が求められます。
好きな曲を踊る経験はあっても、ダンスを中心に描かれる映画で、ダンサー役を演じることは別の挑戦だったのです。
その新たな挑戦が始まったのが、『ワンダンス』のオーディションでした。
4.映画『ワンダンス』でヒップホップを本格特訓
2026年11月27日公開予定の映画『ワンダンス』で、池端杏慈さんは湾田光莉(わんだ・ひかり)、通称ワンダを演じます。
ワンダは、人目を気にせず自由に踊ることを楽しみ、主人公・小谷花木(カボ)をダンスの世界へ導く人物です。
&TEAMのJOさんがカボ役を務め、池端さんはダンスを通じて主人公の運命を変える重要な役を担当します。
4-1.ワンダ役はオーディションで獲得
池端さんは、オーディションでワンダ役に選ばれました。
もともとダンスが好きだったこともあり、本人にとっては強く希望していた役だったそうです。合格を知らされた際には、うれしさのあまり号泣したと明かしています。
草場尚也監督によると、オーディションではダンスの課題曲が用意されていました。
そこで池端さんは、振り付けを覚えるだけでなく、音のイメージや歌詞に込められた思いまで考えて課題に取り組んでいたといいます。
監督は、そのように作品へ深く向き合う姿勢を評価したと説明しています。
単にダンス経験があるから選ばれたのではなく、楽曲や役への向き合い方も評価されたオーディションだったことが分かります。
4-2.撮影3カ月前からヒップホップを猛特訓
ワンダ役に選ばれた後、池端さんは本格的なダンスレッスンに取り組みました。
2026年7月15日のデイリースポーツによると、撮影3カ月前からヒップホップダンスの本格的な練習を開始。
ダンス総監修のカリスマカンタローさんと週に数回の特訓を重ね、学校や仕事の合間、自宅でも自主練習を続けたと報じられています。
それまで親しんできたジャズダンスやK-POPとは異なるジャンルに、短期間で向き合うことになったのです。
4-3.プレッシャーを感じながらも練習を継続
憧れていた役をつかんだ一方で、撮影までの道のりは簡単ではなかったようです。
映画公式サイトで池端さんは、クランクインまでの間、ワンダ役を演じるプレッシャーや不安を感じていたことを明かしています。
そんなとき、カリスマカンタローさんから自信を持って堂々とするよう励まされ、気持ちが軽くなったと振り返っています。
撮影が始まってからも、練習は続きました。
現場では撮影の合間に自主練習の時間を設けてもらい、教わったことを自宅でも繰り返していたそうです。
役が決まった時点では経験の少なかったストリートダンスに、撮影期間を通して取り組み続けていたことが分かります。
5.ワンダ役のダンス監修はKANU!練習で大きく成長
映画『ワンダンス』で、池端杏慈さん演じるワンダのダンス監修を担当したのは、ダンサー・振付師のKANUさんです。
KANUさんは、NCTやBoAなどの韓国アーティストをはじめ、山田涼介さん、JO1、中島健人さんなどの振り付けを手がけてきました。
ダンス総監修のカリスマカンタローさんは、池端さんとワンダ、そしてKANUさんに共通するものとして「光」を感じたと説明しています。
池端さんが純粋にダンスを楽しむ姿と、ワンダのキャラクターが重なっていたことも、KANUさんを監修に起用した背景にあったようです。
そして、練習が始まってからの池端さんの変化を、カリスマカンタローさんは高く評価しています。
当初はストリートダンスの経験がほとんどなかったものの、KANUさんの指導を受けながら大きく成長したと振り返っています。
KANUさん自身も、池端さんの持つエネルギーや個性をワンダという人物につなげることを大切にしていたと説明。
特にフリースタイルでは、想像を超える表現を何度も見せてくれたとコメントしています。
小学生のころ、TWICEのミナさんに憧れてダンスを始めた池端さん。
それから年月を経て、今度はダンスを中心に描かれる映画で、プロの振付師から本格的な指導を受けることになりました。
ダンスを好きでいることから始まった経験が、俳優としての新しい挑戦につながったという点は、池端さんのダンス歴の中でも印象的な部分です。
6.『ワンダンス』は2026年11月27日公開予定
池端杏慈さんがワンダ役を演じる映画『ワンダンス』は、2026年11月27日に全国公開される予定です。
原作は、珈琲さんによる同名漫画です。
ダンスを通じて出会った若者たちが、自分の表現を見つけていく青春物語として描かれています。
映画公式では、2026年10月2日に新たな場面写真も公開されました。
ワンダ役の池端さんをはじめ、JOさんら出演者がダンスに取り組む姿が紹介されています。
ダンス経験のある池端さんが、ストリートダンスという新たなジャンルに挑んだ作品だけに、これまでの練習の成果が映像でどのように表現されているのかも注目したいところです。
なお、池端さんの学生時代や、芸能活動と学校生活の両立については、こちらの記事でも紹介しています。
7.まとめ
池端杏慈さんのダンス歴は、小学5年生のころから始まっています。
TWICEのミナさんに憧れてジャズダンスを習い、その後はK-POPの振り付けを動画で覚えるなど、自分なりの形でダンスを楽しんできました。
一方、映画『ワンダンス』で求められたストリートダンスは、それまで本格的に経験していなかったジャンルです。
ワンダ役への決定後は撮影3カ月前からヒップホップの特訓を始め、KANUさんらの指導を受けながら、撮影中も練習を重ねました。
映画のダンス総監修・監修を務めた2人も、池端さんの練習期間中の成長を高く評価しています。
小学生時代に憧れから始めたダンスが、俳優として新しい役に挑戦する経験へとつながった池端さん。
2026年11月27日公開予定の『ワンダンス』では、そのダンスシーンにも注目です。

